アート集団チームラボによる福岡市の常設ミュージアム チームラボフォレストでは、2024年3月1日（金）より、桜が咲き渡る春の景色が登場します。
2月1日（木）から新たに展示された、みんなが描いた様々な生き物たちが、高低差のある立体的な地形で動き出す「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」の空間では、生き物たちから桜の花が咲きはじめます。
また「捕まえて集める森」でも、動物たちの住む森が、桜の花が咲く春の景色に変わります。
チームラボの作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、永遠に変化し続けています。季節によって変化することも特徴のひとつで、同展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、春の景色に変わります。
捕まえて集める森 – A Whole Year per Year
スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する。動物たちの住む森が、桜の花が咲く春の景色に。
花と共に生きる動物たち II – A Whole Year per Year
桜の花々でできた動物たちが動き回る。人々が花々に触れると、花々は散っていく。人々が触わり続け、動物の花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく。
つぶつぶの地層のふわふわな地形
多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く。現実の時間の流れの中で、季節に合わせて移り変わっていく光の粒は、春の色彩に変化。
群蝶、儚い命 – A Whole Year per Year
季節ごとに色を変えながら舞う群蝶が、春の色彩に変化。
▼所在地
福岡PayPayドーム隣
BOSS E・ZO FUKUOKA 5階
©チームラボ
この情報は2月29日（木）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。