アート集団チームラボによる、福岡市の常設ミュージアム チームラボフォレストでは、2023年9月16日(土)より、会場が秋の景色となります。
高低差のある立体的な世界で、秋の花々でできた動物たちが歩き回るほか、複数の作品が秋の色彩に変化します。
チームラボの作品は、季節によって変化することも特徴のひとつです。同展においても、実際の季節とともに移ろう作品が、秋の装いに変わります。
スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する《捕まえて集める森》では、森の木々が紅葉の景色が見られます。
高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》には、秋の花々でできた生き物たちが生息します。《花と共に生きる動物たち II》の動物たちを形作る花も、秋の花々に変化。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、生き物や動物を形作り続けます。
また、多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》や、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う《群蝶、儚い命》も、秋の装いに変化します。
チームラボフォレスト
チームラボフォレストは、アートコレクティブ・チームラボによる《捕まえて集める森》と《運動の森》からなる新しいミュージアムです。
《捕まえて集める森》は、「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。
《運動の森》は、「身体で世界を捉え、立体的に考える」をコンセプトに、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
福岡PayPayドーム隣の「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」内に常設。
この情報は2023年9月15日(金)時点のものです。