一般社団法人謎解きエデュテイメント協会では、2024年2月10日(土)から2月12日(月)までの3日間、マリンワールド海の中道の閉館後を貸切り、謎解きで海の未来を考えるリアルイベント「危機迫る水族館を救え!巨大怪獣ポリマドンの謎」を開催すると発表しました。
同イベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
私たちが暮らす日本は、四方を海に囲まれた世界的に見ても海とのかかわりが強い国です。
しかしながら、近年では日本人の海離れが進んでいると言われています。日本財団が2017年から2年に一度実施している「海と日本人に関する意識調査」の最新の調査結果によると「海に親しみを感じる」と答えた人は全体の37%と、2年前の調査結果よりもさらに低い結果となりました。
あわせて、直近1年間で海に行っていない人も約半数にのぼるなど、海に行くことや、海を身近に感じる機会が減っていることがわかります。
そこで同会では、手軽に海を身近に感じることができる施設として、非常に重要な役割を果たしている「水族館」と連携し、夜の水族館からの脱出という誰もがワクワクするシチュエーションの体験型イベントを開催し、この体験を通して海について改めて考えるきっかけを創出することを目指します。
水族館ならではの仕掛けや設定をふんだんに盛り込み、没入感の高い物語体験を楽しむことができる催しとして展開。
あらすじ
ある日、日本の海に突如現れた巨大怪獣。
ポリマドンと名付けられたこの怪獣を撃退するため、近隣の水族館に対策本部が設置された。
巨大怪獣と戦う海のヒーロー「ダイバーマン」は、海洋生物の素材を取り込むことでそのいきものが持つ特殊能力を自身のスキルとして使うことができる。
あなたは「特別調査員」として海のいきもの達を調査し、アツい想いとヒラメキでポリマドンの撃退作戦を成功させることができるだろうか!?
危機迫る水族館からの脱出、ミッション開始!
声の出演
ダイバーマン 潘めぐみ
ホゼン隊長 白井悠介
江古野司令官 小林親弘 ほか
催しの詳細、チケット購入方法など、最新の情報については以下の特設サイトから確認できます。
この情報は2024年1月14日(日)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。