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甘くて香りの良い「博多あまおう」を厳選!石村萬盛堂「いちご大福(こしあん)」販売開始!

博多あまおうを使用した「いちご大福(こしあん)」2023年12月27日(水)~2024年4月頃の期間、博多で創業して118年目を迎えた石村萬盛堂では、今年も季節限定の「いちご大福(こしあん)」が販売開始となります。

石村萬盛堂の「いちご大福」最大の持ち味は、福岡県特産の「博多あまおう」を厳選して使用していることです。徹底して品質にこだわり、特に甘味、香り、そして粒の大きさに重点をおいて吟味してます。

こしあんは、熟練の和菓子職人がイチゴとの相性を重視して、なめらかで上品な甘さに仕上げたもの。求肥のもちもちとした食感もまた、イチゴの食味を一層引き立てます。

「あかい、まるい、おおきい、うまい」で知られる「博多あまおう」は、福岡の風土が育んだ最高級のイチゴであり、中でも冬至の頃に売り場に並ぶイチゴは「一番果」と言われています。

おいしさはもとより、縁起の良い「初物」として験担ぎ(げんかつぎ)にも好まれます。石村萬盛堂ではこのような背景をもとに、「新春に福が来ますように」という願いを込めて、毎年「いちご大福」を用意しています。イチゴは気温が低くなると栽培に日数がかかる果物です。一方で、日数をかけるほどに食感が引き締まり、香りが高く、酸味と甘みのバランスがとれ、おいしく育ちます。

石村萬盛堂では八女市などの名産地から「博多あまおう」を仕入れており、どの生産地も昼夜の寒暖差が大きいため、イチゴを育てるには最適の環境です。

特に、寒い冬に収穫されるイチゴは、受粉してから実るまでに50日と、春に収穫されるものよりも20日以上長くかかるため、味わいが高まります。 また、果皮に包まれていないイチゴは傷みやすいため、高度な栽培技術を要します。土づくり、苗づくり、受粉のためのミツバチの管理まで、生産者のみなさんが徹底して育てるからこそ、品質が高まるのです。

大粒の真っ赤な果肉から溢れ出す、ジューシーで甘い果汁。そのまま食べても絶品な「博多あまおう」を一粒まるごと包んだ「いちご大福」です。 新デザインの個包装では、子どもが笑顔でイチゴに手を伸ばし、季節を喜ぶ様子を表現しました。 ・なめらかで上品な甘さのこしあん
・甘くて、香りが良い「博多あまおう」を一粒まるごと使用
・もちもちとした食感の求肥

□販売価格
いちご大福 1個/280円(税込)
いちご大福 4個入/1,162円(税込)
いちご大福 6個入/1,743円(税込)
いちご大福 8個入/2,324円(税込)

□販売期間
2023年12月27(水)~2024年4月頃
※イチゴの収穫状況により変わる場合があります。

□取扱店舗
石村萬盛堂、いしむら各店、善太郎商店
公式オンラインストア(オンラインストアでは4個入、6個入、8個入を販売)

石村萬盛堂公式オンラインストア

この情報は2023年12月26日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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