HOTEL CULTIA 太宰府（所在地：福岡県太宰府市）は22日、太宰府のまちを知り尽くした俥夫と太宰府の歴史・文化に紐づくスポットを回りながら、普通に歩くだけでは知ることができないディープなまちの魅力を体感することができる「人力車プラン」を販売開始したと発表しました。
かつての迎賓館や洋館、邸宅といった歴史的価値の高い建造物や文化財を、当時の趣を残しながら現代に再生した、ホテルとユニークべニューのブランド、VMG HOTELS ＆ UNIQUE VENUES。
その一つであるHOTEL CULTIA 太宰府は、フロント、ダイニングと4つの客室をもつ古香庵、宿泊するための好古亭、梅花棟の3棟からなる分散型ホテルです。
建物がもつ美しさと歴史を大切にし、五感を研ぎ澄まし、心のままに時を過ごす贅沢を感じられる空間を作り上げており、太宰府天満宮とともに歴史を刻んできた建物で特別な滞在を楽しむことができます。
プラン概要
特長1
普段はなかなか散策ができない西側エリアの歴史探訪ができる
九州・西の玄関口として歴史を紡いできた太宰府。メジャーな観光施設は東側にある「太宰府天満宮エリア」が有名ですが、実は西側にも日本古来の歴史を秘める観光スポットがあります。
散策する交通の便が限られていたため、西側エリアは観光コースとしても発展していませんでしたが、今回の人力車プランの販売開始により楽しみやすくなりました。
特長2
坂本八幡宮、大宰府政庁跡、観世音寺・戒壇院など観光名所を一気に周遊
新元号「令和」の起源となった「梅花の宴」が行われた大伴旅人邸跡の候補地の1つとしても注目された坂本八幡宮。
かつて日本の外交と防衛の最前線、アジア大陸の窓口としても機能し、重要な政治の中核として建設され、現在は史跡公園として親しまれている大宰府政庁跡。
母斉明天皇の追善のため天智天皇の発願で建立された寺院である観世音寺・戒壇院など、西側エリアの主要観光スポットを周遊できます。
特長3
地産地消のフレンチディナーを愉しめる
玄界灘をはじめとした豊かな漁場や、農業・畜産業のさかんな九州全土から届くさまざまな特産物など、豊富な食材から生み出される洗練された料理を楽しめます。
プラン詳細
基本通年。利用日の2週間前までに申込みが必要です。申し込み後に空き状況を確認、担当者からの連絡をもって予約成立となります。
過ごし方のイメージ
▼15:00～
チェックイン時に参加の流れを説明
▼18:00～
地産地消フレンチディナー
▼翌日8:00～
朝食
▼翌日10:00～
HOTEL CULTIA 太宰府 出発
坂本八幡宮より体験スタート
▼翌日12:00
体験終了
運行モデルルート
90～105分コース
HOTEL CULTIA 太宰府よりタクシーで15分
交通費は同社負担
→ 坂本八幡宮（参拝・出発）→ 大宰府政庁跡 → 歴史の散歩道 → 観世音寺・戒壇院（拝観）散策 → 日吉神社 → 旭地蔵尊 → 天満宮駐車場
料金
2名利用 23,000円
税・サービス料込
利用時間90～105分の料金です
定員
1台あたり2名まで
1名より予約可能
3名以上は要相談
予約・問合せはこちらのページからどうぞ。
この情報は2023年9月22日（金）時点のものです。