リクルート(本社:東京都千代田区)が発行する旅行情報誌 じゃらん では、「花手水」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
花手水(はなちょうず)は、神社やお寺の参拝前に手や身を清める手水舎にある手水鉢に花を浮かべたものです。
色鮮やかな花が浮かんでいる風景がとてもかわいらしく、その見た目の華やかさから“フォトジェニックなスポット”として注目を集めています。
そこで今回、リクルートの じゃらん では、花手水をテーマにアンケートを実施。行ってみたいと思うスポット1位に、福岡県太宰府市の「太宰府天満宮」が輝きました。
学問・文化芸術の神様である菅原道真公を祀る太宰府天満宮。多くの自然に囲まれる境内は、樹齢1,500年以上といわれる国指定天然記念物のクスノキや、約200種・約6,000本の白梅・紅梅が咲き誇る名所でも知られています。
季節の花々で彩られる花手水は、楼門前にある一枚岩の手洗鉢。縦4m、横6mと日本屈指の大きさで見応えも十分です。
そのほか、2位に京都府の北野天満宮、3位に埼玉県の行田八幡神社、4位に京都府の勝林寺、5位に埼玉県の川越八幡宮がランクインしています。
身を清めるだけでなく、四季の花々が心を癒やしてくれる花手水。心地よい陽気の今、太宰府天満宮やその周辺を散策してみてはいかがでしょうか。
※花手水の画像はイメージです。
この情報は4月4日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。