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西鉄バスでは初めてとなる「タッチ決済」の実証実験を開始

西鉄バスでは初めてとなる「タッチ決済」の実証実験を開始

西日本鉄道、ニモカ、西鉄エム・テック、三井住友カード、ジェーシービー、QUADRACの6社は6日、西鉄バスの一部路線(博多駅~福岡空港国際線)において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、2023年7月10日(月)より、タッチ決済によるバス乗車の実証実験を開始すると発表しました。

また、2023年8月には対象路線拡大(連節バスFukuoka BRTへの導入)、ならびに銀聯ブランドの追加が予定されています。

概要

実証実験期間
2023年7月10日~2024年3月31日まで
対象路線
博多駅~福岡空港国際線
区間
博多駅(博多バスターミナル11番のりば)⇔ 福岡空港国際線(2番のりば)
運賃
大人270円/小児140円
小児運賃、障がい者割引、複数人で利用の際は読取部にタッチする前に乗務員への声掛けが必要
便数
全日30往復
福岡空港国際線発の太宰府ライナーバス「旅人」は導入対象外
主に天神・博多駅・ウォーターフロント地区を周遊する連節バス Fukuoka BRTへは2023年8月導入予定
対応ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover
銀聯ブランドについては8月取扱開始予定

乗車方法

国際ブランドのタッチ決済読取端末がバスの乗降口に設置されます。手持ちのタッチ決済対応国際ブランドカードやスマートフォン等を端末にかざすだけで利用できます。

西鉄バスでは初めてとなる「タッチ決済」の実証実験を開始

タッチ決済乗降履歴確認方法
交通事業者向け決済及び認証のプラットフォームを提供する QUADRAC の Q-move サイトにアクセスし「マイページ」の会員登録手続きの後に確認可能となります。

西鉄バスでは初めてとなる「タッチ決済」の実証実験を開始

西鉄グループ ホームページ

この記事の内容は、2023年7月6日(木)時点のものです。

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