
九州国立博物館開館20周年の最後を締めくくる特別展「平戸モノ語り—松浦静山と熈の情熱—」が、いよいよ開幕します。会期は2026年1月20日(火)~3月15日(日)。
同展の舞台は、江戸後期の長崎・平戸。
藩主であった松浦家、9代藩主松浦静山と、その志を受け継いだ10代藩主熈(ひろむ)に焦点を当て、平戸藩に伝わる多彩な“モノ”を通して、時代を超えて受け継がれてきた知と情熱の軌跡をたどる特別展です。
満を持しての開幕となる今回は、音声ガイド、館内レストラン・カフェとのコラボレーション、そして福祉事業所と連携した新しい特別展物販など、展示鑑賞にとどまらない多彩な取り組みも展開。

なお、昨年開催した記者発表の様子がYouTubeにて公開中です。
音声ガイドは、九州国立博物館開館20周年応援大使を務める俳優・井上芳雄さんが担当します。
落ち着きと深みのある語り口で、作品の背景や人物の魅力を丁寧に紐解き、来館者を「平戸モノ語り」の世界へと誘います。記念すべき20周年の締めくくりにふさわしい、特別な鑑賞体験を楽しめます。
なお、特別展物販は、従来のミュージアムグッズとは一線を画す取り組みです。


特定非営利活動法人セルプセンター福岡と連携し、障がいのある人たちが同展をモチーフに制作したオリジナルの「まごころ製品」を販売。
展示から受け取ったインスピレーションを、一点一点かたちにした商品を販売することは、「観る」だけで終わらない、ミュージアムの新しい価値創出の試みとなっています。
催しの詳細、チケット情報などについては、以下の特設ページ内から確認できます。
▶ 九州国立博物館 – 特別展「平戸モノ語り―松浦静山と熈の情熱 ―」
この情報は1月12日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。