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10月7日の夜、今年最初のスーパームーン出現 – 秋の夜空を照らす満月を見よう

10月7日の夜、今年最初のスーパームーン出現 秋の夜空を照らす満月を見よう

10月7日の夜、満月が普段より大きく、明るく見える「スーパームーン」が夜空に登場します。

秋の収穫期にあたるこの時期の満月は、ハーベストムーン(収穫月)とも呼ばれ、古くから農作業や暮らしに深く結びついてきました。

スーパームーンとは、月が地球に最も近い軌道(近地点)にあるときに満月または新月となる現象を指します。

今回の満月は地球からおよそ35万7,000kmの位置にあり、遠地点の満月と比べて直径が約14%大きく、明るさも30%近く増して見えるとされています。

また、10月の満月がハーベストムーンと呼ばれるのは、秋分に最も近い満月であるため。かつて照明が乏しかった時代、農民たちはこの明るい月明かりを頼りに収穫作業を行ったことから名付けられました。※諸説あり

欧米では特に馴染み深い呼び名ですが、日本でも「中秋の名月」に代表されるように、秋の月は古来から人々の心を捉えてきました。

観察にあたっては、日の入り(福岡は17時55分)直後から月が地平線近くに昇り始めるため、建物や山並みと重ね合わせた幻想的な光景を楽しむことができます。

スマートフォンやデジタルカメラでも、周囲の風景を意識した構図で撮影すれば、お気に入りの一枚が狙えるでしょう。

秋の虫の声を聞きながら、ゆったりと夜空を見上げれば、きっと季節を味わう贅沢な時間になるはずです。

秋の夜長に訪れる、ひときわ明るい満月を心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考

スーパームーンという用語は、占星術に由来するものであり、天文学の正式な用語ではありません。天文学では、近点の満月を Perigee full moon(近地点の満月)と呼称している場合が多いとされています。

この情報は10月3日(金)時点での内容です。

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