
2025年10月3日(金)~10月5日(日)まで、福岡市美術館ミュージアムホールにて「第17回福岡インディペンデント映画祭2025」が開催されます。
今回はコンペティションに応募された中からノミネートされた19作品、招待された4作品の計23作品を上映。招待作品は韓国の『September』『Gavi』『さよならデッドボール』、日本の『みんな笑え』です。
招待作品の『みんな笑え』とノミネート作品の『毒と音楽』には、福岡・糸島も舞台となった朝ドラこと連続テレビ小説『おむすび』で薬剤師・篠宮朱里役の辻凪子が出演。
ここ数年、朝ドラの出演が増えるなどで活躍している辻に、異なる作品で出会う機会ともなっています。
このほかノミネート作品には今年、カンヌ国際映画祭のラ・シネフ部門で3位受賞となった『ジンジャー・ボーイ』、釜山国際短編映画祭で観客賞を受賞した『国道7号線』、アヌシー国際アニメーション映画祭の学生部門に入選の『霞始めてたなびく』。
ファンタジア国際映画祭の短編アニメーション部門で観客賞・金賞の『LOCA!』など(この観客賞は銀賞が『マミ子のウン子』、銅賞が『轍を越えてゆけ』および中国作品の『Maybe Blue』と日本作品が健闘)。
また今年、隣県・佐賀の唐津国際映画祭にノミネートされた作品、『父は水が怖い(My Father Is Afraid of Water)』(中編最優秀賞・主演俳優賞)、『タイムマシンガール』(シアターエンヤ賞)、『HOLD UP MORNING』(フィルミネーション賞)、『密談長屋』。
『みんな笑え』『ジンジャー・ボーイ』『タイムマシンガール』は順次全国で公開中、『爽子の衝動』は10月10日より順次全国で公開の作品でもあります。公開とはいえ、なかなか福岡では上映機会が得られない作品ばかりです。
第17回福岡インディペンデント映画祭2025
日程:10月3日(金)~10月5日(日)
会場:福岡市美術館ミュージアムホール
チケット:1プログラム・1000円 フリーパス・3000円
公式サイト https://fidff.com/
この情報は2025年9月11日(木)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。