西鉄では、西鉄 5000形のデビュー 50周年を記念し、同車両より採用されている塗装色「アイスグリーン」カラーにちなんだ「西鉄電車アイスグリーン 50周年企画」を実施すると発表しました。
天神大牟田線の主力車両である5000形は、2025年10月にデビュー50周年を迎えます。
「視認性が高く、まち並みに映える」ことを意図したアイスグリーンの車体とボンレッドの帯は当時、斬新なカラーリングで、5000形以外の多くの天神大牟田線の通勤形車両に同塗装が採用されています。
現在では天神大牟田線全 285両の約6割を占めるなど、天神大牟田線を代表するカラーリングといえます。
同企画の目玉として、西鉄沿線の久留米市に本社・工場を構えるムーンスター社と西鉄がコラボレーションした「アイスグリーン色」のオリジナルスニーカーを、先着500足限定で販売。
アイスグリーンのアッパーにボンレッドのラインが施されており、インソールには西鉄とムーンスターのロゴが印刷された限定品で、WEB限定での予約販売となります。
アイスグリーンラッピングバスの運行も実施。
運行期間は、2025年6月上旬~2026年3月31日までを予定。車号は「桧原4927」、路線は、野間~天神線(行先番号:51番・52番)です。※車両点検等で運行しない日もあり。
なお、西鉄バスナビ アプリ内の「ついせき」機能で「4927(車号)」を入力すると、現在の運行情報を確認できます。
車両デザインについては決定次第、あらためて発表されます。
この情報は2025年5月9日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。