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ソニー「福岡PayPayドーム」に大型LED表示装置を納入 – 世界最大級のシームレスなビジョンが誕生!

ソニー「福岡PayPayドーム」に大型LED表示装置を納入 - 世界最大級のシームレスなビジョンが誕生!

ソニーマーケティング(本社:東京都港区)では、福岡ソフトバンクホークスが運営する「福岡PayPayドーム」内の大型映像設備「ホークスビジョン」へ、4基の大型LED 表示装置と送出システムを納入したと発表しました。

システム設置は2024年2月に行い、3月3日(日)の福岡ソフトバンクホークス-韓国・斗山ベアーズ戦(ホークスプレシーズンスペシャルマッチ)から本格運用を開始。

今回の納入では、「ホークスビジョン」の左右部分のLED表示装置をリニューアル。

このリニューアルにより、これまで中央部分と左右部分の間にあったビジョンの継ぎ目がなくなり、世界最大級のシームレスなビジョン(5面)での演出が可能となりました。

ソニー「福岡PayPayドーム」に大型LED表示装置を納入 - 世界最大級のシームレスなビジョンが誕生!

また、大型LED 表示装置とともに、総合演出システムも更新。海外のプロ野球リーグの球場でも採用されている送出機材を採用するとともに、専用アプリケーションにより今までの運用を継承したシステムを構築しています。

また、スポーツコーダーと連携することで、効率的なコンテンツ制作やリアルタイムな成績などのデータを反映した演出を実現しています。

あわせて、バックネット上部にある吊り下げ型のビジョン「スカイスクリーン​」下のサブスコアボードも改修。サブスコアボード上部には場内監視や試合開始前に球場全体の俯瞰映像を撮影するためのリモートカメラシステム(SRG-X40UH)が設置されました。

STADIUM / ARENA SOLUTION|SONY

この情報は3月1日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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