STAR ISLAND実行委員会およびSTAR ISLAND FUKUOKA 実行委員会は18日、5年振りの日本開催となるSTAR ISLANDを、福岡にて5月11日、12日の2日間実施します。
今回は、ショーの演出内容や福岡PayPayドームで行われる没入アート体験、その他周辺コンテンツについて詳細が新たに発表されました。
STAR ISLANDは日本を代表する伝統文化である花火を、次世代に継承する形でアップデートし、2017年より世界各国で開催し、延べ1500万人以上動員してきた日本発の未来型花火エンターテインメントです。
5年ぶりの日本開催となる今年は、花火とパフォーマンス、3Dサウンド、レーザーに加え、福岡公演では1000機ものドローンが共演するなど、世界を見渡しても類い稀なショーエンターテインメントに進化します。
また、アートでまちづくりを推進している福岡市で行う福岡公演では、「STAR ISLAND」の入口にあたる福岡PayPayドームを「THE GATEWAY」というコンセプトで総合演出を務める小橋賢児と気鋭のアーティストYOSHIROTTENとのコラボレーションを実施。
STAR ISLANDという一つの入り口から、様々なアート、新たな体験に繋がっていくこれまでにない没入作品が提供されます。
ショー演出内容
1000機のドローンと日本の伝統花火が共演
東京モーターショーで唯一無二の没入型ドローンショー「CONTACT」をプロデュースし、STAR ISLANDでも総合演出を担う小橋賢児率いるThe Human Miracleの空のプロジェクト「Sky Studio」と、これまでに34都市以上でショーを開催し、昨年11月には日本最大規模となる1225機のドローンショーを実施した、レッドクリフ代表佐々木孔明とのスペシャルコラボレーションで、STAR ISLAND福岡の夜空をプロデュース。
Sky Studio主宰の小橋賢児とレッドクリフ代表佐々木孔明の初タッグとなる今回は、福岡のショーでは初となる1000機のドローンを投入し、日本の伝統花火やパフォーマンスと融合したかつてない演出で、STAR ISLANDの夜空を壮大にプロデュースします。
過去最大規模 合計50,000発の花火!世界での公演実績を持つ日本の花火チームが福岡の夜空を彩りSTAR ISLANDの世界観を表現!
今年のSTAR ISLANDはシンガポール、サウジアラビア、バンコク、台湾、マカオなど、国内のみならず海外でも活躍している日本を代表する4つの花火チームが集結。
江戸時代末期より鑑賞用花火の製造を開始した日本を代表する老舗煙火店「丸玉屋小勝煙火店」、近年の世界花火師競技会の優勝をはじめ、時差式花火に特徴があり海外での知名度も高い「マルゴー」、いち早く花火にエンターテイメント性を取り入れ、テーマパーク等で音楽に合わせたレーザーや特殊照明等とシンクロした花火ショーを手掛けてきた「ワキノアートファクトリー」とタッグを組み、過去最大規模となる合計50,000発の花火が福岡の夜空を彩ります。
花火やドローンとコラボする多様なパフォーマー
ショーパフォーマンスでは、炎や水を使った演出を表現する多種のパフォーマーが参戦。中でも、国内外で活躍する一流のパフォーマーを集めたドリームチーム「雷光炎舞 かぐづち -KAGUZUCHI-」がジョインし、花火やドーロン、レーザーなど、あらゆる演出と融合したダイナミックで幻想的なパフォーマンスを行い、唯一無二のステージショーを演出します。
3Dサウンド・レーザー!各プロフェッショナルが集結、それぞれがシンクロする感覚拡張型エンターテインメントへ
レーザーディレクターには、企業インスタレーションやエンターテイメントショーなどリアルな空間、またWEB_CM、ミュージックビデオとバーチャルな空間まで、多岐にわたって活躍しているレーザー・ライティング アーティストのYAMACHANGが担当。
また、3Dサウンドは音楽&SE、映像編集、MAミキシングまでを制作するマルチクリエイターとして活動する伊藤カズユキが手掛けており、包み込まれる立体音響の中、花火とレーザー、ドローン、パフォーマンスがシンクロする感覚拡張型エンターテインメントを提供します。
レーザーとアートを掛け合わせた没入体験
「STAR ISLAND」の入口にあたる福岡PayPayドームでは、「THE GATEWAY」というコンセプトの元、総合演出小橋賢児の声がけにより気鋭のアーティストYOSHIROTTENがアートディレクターとして参画。
また、昨年、国立競技場・大型駐車場や音楽フェスティバルSUMMER SONICと連携し、幕張新都心の陸・海・空で展開され大きく話題となった、YOSHIROTTENによるアートプロジェクト<SUN>も登場します。
さらには最新技術を搭載したLEDスクリーンやレーザーなどと組み合わせ、同会場でしか体験できない空間を表現し、SUNが、現実の世界と想像の世界を媒介する象徴として、STAR ISLANDへ向かう来場者を新たな旅路へと誘います。
福岡PayPayドーム概要
▼日時
5月11日(土)
5月12日(日)
開場 15:00
閉場 19:30
福岡PayPayドーム・地行ももち特設会場でのショー開演中は閉場
▼場所
福岡PayPayドーム
チケットの購入方法、催しの詳細、最新情報については、以下の特設サイトから確認できます。
この情報は4月18日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。