西鉄バスグループでは、2024年3月16日（土）に、一般路線バスのダイヤ改正を行うと発表しました。
今回のダイヤ改正は、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準（改善基準告示）」の改正への対応を主な目的として実施するもので、改正内容としては、最終便の時刻繰り上げやコロナ禍以降、需要が戻らない路線・時間帯の需給調整を実施し、福岡地区では全体の約4.1％（平日）を減便。
北九州地区・久留米地区・筑豊地区においても、同日にダイヤ改正が実施されます。
路線ごとの詳細やダイヤ改正後の運行時刻については、3月2日（土）より、同社グループホームページ内のこちらのページや、バス停掲出の時刻表等で確認できます。
福岡地区
▼対象路線
56路線（うち減便42路線）
▼減便比率
平日：約 4.1％減
土曜：約 4.0％減
日祝：約 4.1％減
北九州地区
▼対象路線
13路線（うち減便8路線）
▼減便比率
平日：約 1.6％減
土曜：約 0.5％減
日祝：約 0.3％減
久留米地区
▼対象路線
17路線（うち減便7路線）
▼減便比率
平日：約 3.6％減
土曜：約 4.5％減
日祝：約 4.2％減
筑豊地区
▼対象路線
3路線（うち減便0路線）
▼減便比率
減便無し
ダイヤ改正対象路線一覧
行先番号ごとに改正内容は異なります。詳細は、西鉄グループホームページやバス停掲出の時刻表にて確認できます。
上記の福岡地区の路線が途中で行先番号を変更して運行する W、1、3、5、8、88、90 番も改正対象です。
※1 本改正以降、大谷線は「大谷線（行先番号42番）」「大谷（大蔵）線（行先番号44番）」に路線が分かれます。
この情報は3月1日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。