直方市(直方市役所)は9日、イオンモール直方にて、2024年1月13日(土)13時30分より「2024直方市環境サミット」を開催すると発表しました。
当日、会場では直方市内の高校生たちが、環境に関するテーマについて、調査・研究を行い、パワーポイントを用いて発表します。参加高校は大和青藍高校・直方高校・筑豊高校・鞍手高校です。
また、九州経済産業局の仁田純一氏をコメンテーターに迎え、質問や講評などが行われます。
昨年の環境サミットの様子は、以下の直方市 公式YouTubeチャンネルから見ることができます。
背景
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。
また、直方市においても、市民・事業者・行政が一体となって脱炭素社会を実現するため、2022年2月に開催した、第1回環境サミットの中で「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
環境問題は、私たち一人一人が、地球全体や将来を考えて行動することが非常に重要になります。
その一つとして、将来を担う高校生が「環境をテーマに研究し、改善に向けて取り組んだこと」を発表し、高校生だけでなく幅広い世代に環境への意識を高めてもらう取り組みを行っています。この取り組みは今回で3回目になります。
開催概要
▼開催時間
2024年1月13日(土)
13時30分~15時30分
▼会場
イオンモール直方
1階チューリップコート
▼発表者
大和青藍高校
直方高校
筑豊高校
鞍手高校
以上の高校生
▼参加
誰でも観覧可能
観覧席を用意されます。
この情報は2024年1月9日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。