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直方市、福岡から世界へ発信「ワンヘルス活動応援自動販売機」を設置

直方市、福岡から世界へ発信「ワンヘルス活動応援自動販売機」を設置

直方市(直方市役所)では、一般社団法人ワンヘルスライフ協会とコカ・コーラボトラーズジャパンとの連携により、「ワンヘルス活動応援自動販売機」を市庁舎1階と4階に設置したと発表しました。

自動販売機には、ワンヘルスの普及啓発を目的としており、「ひろげようワンヘルス」のキャッチフレーズやワンヘルスの理念である「人と動物の健康と環境の健全性は1つ」を表現したイラストがデザインされています。

直方市、福岡から世界へ発信「ワンヘルス活動応援自動販売機」を設置

この「ワンヘルス活動応援自動販売機」が自治体庁舎の中に設置されるのは全国初となります。

ワンヘルスとは

「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方です。この取り組みは世界的に進められており、福岡県では2020年12月に「ワンヘルスの推進」を掲げた条例としては、全国で初めてとなる「福岡県ワンヘルス推進基本条例」を制定しました。

直方市ではワンヘルス実践に向けた福岡県の行動計画等に連携協力するとともに、ワンヘルス実践施策を推進する「ワンヘルス推進宣言」(2021年10月1日)を県内で2番目に表明するなど、積極的に取り組んでいます。

また、市内の施設である「福智山ろく花公園」は、ワンヘルスを学び体験できる施設として「福岡県ワンヘルス啓発施設」に認定されています。

福岡県ワンヘルス推進ポータルサイト
直方市のワンヘルス宣言
直方市役所ホームページ

この情報は5月20日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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