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復興応援「阿蘇神社楼門」12月7日に復旧完了

復興応援「阿蘇神社楼門」12月7日に復旧完了

熊本県(熊本県庁)は8日、熊本地震で倒壊し大きな被害を受けた阿蘇神社楼門(国指定重要文化財)について、地震から約7年半を経て、令和5年12月7日に復旧完了したと発表しました。

この阿蘇神社の楼門復旧に合わせ、阿蘇復興祭実行委員会では、「市民と灯す復興のあかり」をテーマに、多くの人たちの協賛による提灯の灯により来訪者を温かく迎える「阿蘇復興ちょうちん祭」を、令和5年12月2日(土)から17日(日)までの2週間、開催。

復興応援「阿蘇神社楼門」12月7日に復旧完了

この取り組みは、全国各地で頻発する災害で被災された人たちや犠牲となられた人たちへの鎮魂、「復興の灯り」となるよう想いも込められています。

なお、11月11日(土)からJR阿蘇駅前発「大観峰」行き、11月18日(土)から、JR・南阿蘇鉄道立野駅前発「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」行きシャトルバスの運行が始まり、車がなくても、お得に便利に阿蘇観光ができるようになりました。

熊本県と(公社)熊本県観光連盟では、令和3年度(2021年度)から、阿蘇エリアにおいて、「熊本型観光MaaS」構築に向けた実証事業を行っており、今回のシャトルバスの運行は、7月の「あそ旅・みなみあそ旅のレールバス」(阿蘇のJR線・南阿蘇鉄道線・路線バス乗り放題きっぷ)販売に続く、本年度実証事業の第2弾となります。

阿蘇駅・大観峰間の直行シャトルバスチケットネット予約特設ページ

この情報は2023年12月8日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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