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映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエとオペラの舞台を、特別映像を交えてスクリーンで体験できる人気シリーズ「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」。

今シーズンは、史上最大のスケールとなる全13演目を上演。9月22日(金)~9月28日(木)公開となるロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」で、いよいよフィナーレを迎えます。

そして今回、「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022/23」で上映された全13作品の中より、最大のヒットとなったロイヤル・バレエ「シンデレラ」のアンコール上映が決定しました。

巨匠フレデリック・アシュトン振付で1948年に上演された「シンデレラ」の初演から75周年を記念し、およそ10年ぶりに待望のリバイバル上演となり、舞台装置や衣装も一新されての新プロダクションとして上映された本作。

舞台装置を手掛けたトム・パイは「となりのトトロ」のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる舞台版「My Neighbor Totoro」で2023年のローレンス・オリヴィエ賞舞台デザイン賞を受賞するなど、数多くの話題作を手掛け、今回の公演でも変身シーンなどにプロジェクション・マッピングを巧みに使用し、花のモチーフを多用したデザインは高く評価されました。

映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

シンデレラを演じるのは、ロイヤル・バレエのみならず世界を代表するスーパースター・バレリーナであるマリアネラ・ヌニェス。

王子には、ロイヤル・バレエ随一の貴公子ワディム・ムンタギロフ。優しくシンデレラを導く仙女を気品と温かみのある演技で演じるのは、別公演ではシンデレラ役にも配役されている日本出身のプリマ金子扶生。

主役を食うほどの活躍を見せる義理の姉たちは、ロイヤル・バレエを代表する名役者ギャリー・エイヴィスと、日本出身のアクリ瑠嘉が女装して抜群のユーモアで演じます。

さらに道化役には目覚ましい活躍を見せる若手の中尾太亮、四季の精のうち秋の精を崔由姫が踊るなど、多くの日本出身のダンサーが活躍を見せています。

世界トップクラスのスターダンサーたちによる、夢とときめきと笑いに満ちた華やかなバレエ作品。観た人誰もが幸せな気持ちになる、バレエの魔法がつまっています。

既に本作品を楽しんだ人も未見の人も、この機会に映画館の大スクリーンであの感動を味わってみてはいかがでしょうか。

映画館でバレエを!中洲大洋映画劇場でロイヤル・バレエ「シンデレラ」アンコール上映決定

上映期間は、2023年10月13日(金)から10月19日(木)までの7日間を予定。上映時間は3時間14分です。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン
▶ 中洲大洋映画劇場 公式サイト

この情報は2023年9月20日(水)時点のものです。

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