福岡のニュース

中洲大洋映画劇場、建物の老朽化に伴い取り壊しへ

中洲大洋映画劇場、建物の老朽化に伴い取り壊しへ
Copyright © 2013 Fukuoka Nakasu Taiyo Theater. All rights reserved.

福岡中洲 大洋映画劇場では、建物の老朽化に伴い2024年(令和6年)3月末を持って建物の取り壊しを行うことになったと発表しました。

同劇場は、太平洋戦争終戦から8ヵ月を経た1946年(昭和21年)4月3日、後に九州を代表する歓楽街となる福岡市の中洲に、洋画ロードショー館として大洋映画劇場が開館しました。

近年のシネマコンプレックスの台頭により、中洲地区にある映画館が相次いで閉館・移転する中、同劇場は多くのファンに支えられ、現在も洋画・邦画の上映を行っています。

2024年3月末までは、通常通り営業を続けていくとのことですが、手持ちのポイントカードについては、2024年3月末までの期限となります。

なお、再開については、現時点で未定ですが、再開の可否を検討していくとのことです。

▶ 中洲大洋映画劇場 公式サイト

このページの情報は、2023年9月4日(月)時点のものです。

URL :
TRACKBACK URL :
Return Top