台風6号に関する情報は、終了しました。
国土交通省 九州地方整備局、気象庁 福岡管区気象台、国土交通省 九州運輸局は7日、台風第6号の今後の見通しについて合同会見を行いました。
台風第6号は、9日から10日にかけて九州本土にかなり接近するおそれがあります。
台風の動きは遅く、台風本体や台風周辺の発達した雨雲により、非常に激しい雨となる可能性があり、大雨警報基準を大きく上回るような大雨となる見込みです。
猛烈な風が吹き、うねりを伴い猛烈にしける見込みで、暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要です。
また、台風に伴う大雨による、土砂災害、洪水氾濫、内水氾濫に厳重な警戒が必要です。
台風情報や各自治体の情報等を取り入れ、明るい時間での避難、早めの避難行動に備えて、あらかじめ準備をするようにしましょう。
外出に際しては、最新の気象情報を踏まえ、不要不急の外出を控えるか、あるいは予定の変更などの対応をしましょう。
鉄道などの計画運休、運行状況については、国土交通省が行う公共交通事業者の運行情報提供サービス 九州のりものinfo から確認できます。
気象概要
台風第6号は、奄美地方付近をゆっくりと東北東へ進んでいます。
台風はこれから、北に進路を変えて、勢力を維持して北上し、9日から10日にかけて九州に接近します。その後、台風は朝鮮半島付近へ進むとみられています。
非常に激しい雨が降り、大雨警報基準を大きく上回るような大雨となる見込みで、海上を中心に猛烈な風が吹き、うねりを伴った猛烈なしけとなる見込みです。
大雨や強風により、道路を安全に通行することが困難と予想される場合、災害が発生する前に道路の通行止めが行われます。
大雨や強風によって倒木、倒柱、路面冠水や法面崩壊などの災害が発生した場合、道路が通行止めとなる可能性があります。
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この記事の内容は、2023年8月7日(月)15時00分時点のものです。