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JR九州の全線で導入、AIを活用した「忘れ物検索サービス」がスタート

JR九州の全線で導入、AIを活用した「忘れ物検索サービス」がスタート

JR九州は24日、find(本社:東京都中央区)が提供する「落とし物クラウドfind」を導入すると発表しました。

現在、JR九州の駅や列車内で忘れ物をした場合は、駅係員やJR九州お忘れ物案内ダイヤルへ問合わせをする仕組みとなっていますが、find導入により、JR九州の駅や列車内での忘れ物をLINE から24時間いつでも問い合わせることができます。

また、JR九州では年間20万件近くの忘れ物を取り扱っており、忘れ物に関する問合わせや返却、警察への届け出など多岐に渡る業務を行なっています。

今回、駅係員向けの業務用アプリも導入することで、忘れ物にかかわる業務負担軽減を図るとともに、利用者からの問い合わせ等にスムーズに対応できるようになり、より良いサービスを提供することができるようになります。

JR九州の全線で導入、AIを活用した「忘れ物検索サービス」がスタート

LINEでの問い合わせは2023年9月1日(金)からの開始が予定されています。※駅係員向け業務用アプリ(拾得した落とし物をシステムに登録)は8月1日(火)から導入予定。

利用は、専用のLINEアカウント宛てに問合わせ(ID:@jrkyushu_find)。

JR九州の全線で導入、AIを活用した「忘れ物検索サービス」がスタート

現在は、駅係員やJR九州お忘れ物案内ダイヤル(0570-00-2937)にて対応が行われています。

九州旅客鉄道株式会社

この記事の内容は、2023年7月24日(月)時点のものです。

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