2023年7月15日(土)に、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡PayPayドーム」にて、博多華丸・大吉の二人がセレモニアピッチ(始球式)に登場し、来年2月10日(土)福岡PayPayドームにて「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」を開催することを発表しました。※記事内敬称略
「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元“福岡”と、芸能生活を支えてくれた全ての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベントです。
日本のお笑い界をけん引するお笑い芸人たちがこの日、福岡に集結します。
福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」の発表の場となった、福岡ソフトバンクホークスの試合前に行われたセレモニアルピッチ(始球式)、囲み取材の様子を紹介します。
福岡ソフトバンクホークスは、現在パ・リーグ第3位。この日は首位とのゲーム差を詰めるべく、1位のオリックス・バファローズとの緊張感たっぷりの3連戦の初日。否が応でも盛り上がらざるを得ない大勝負の舞台に、なくてはならない博多華丸・大吉の二人が降臨しました。
二人の登場に、場内は大興奮のなか、DJが「まずはこちらの映像をごらんください!」とフリを入れ、巨大スクリーンに30秒の映像が放映されます。
映像は、1990年にデビューして、2005年に上京、そして今年33周年を迎える華大の二人が、福岡PayPayドームのマウンドに立つシーンからスタート。
そして、愛と人脈の総力戦となるイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく」が、2024年2月10日(土)福岡PayPayドームにて開催されることが発表されました。
映像後、「なんと、東京・大阪よりも大規模なお笑いのイベントなんです!みなさん来てくださいね!!」と大吉がイベントへの意気込みを語ったあと、華丸がマウンドへ。きれいなワンバウンドがキャッチャーミットに収まりました。
セレモニアルピッチ後、メディアに向けた会見が行われました。
「前回の始球式は地面にボールを叩きつけたもんね、今日はよかったよね」と、大吉は華丸の始球式に合格サイン。「いやー、ギリギリまで肩をあっためました」と華丸(実際は1球も投げずに本番を迎えました)。
約38,000人の観客の前で、「華大どんたく」の開催を発表した二人ですが、コロナ以前、25周年のときから「博多華丸・大吉周年記念講演」を実施していた流れで、「30周年はドームで!」と考えていたそう。
「今日流した映像も、30周年用に撮っていたものを再編集しています」と華丸。
「しかしですよ、今年初め、LIVE STANDもマリンメッセ福岡でやらせてもらって、実際福岡はお客さんの入り具合もとてもよかったんですね、なので『あ~、もう、マリンメッセがお笑いの限界やね、ドームとかでやらんでよかったね』と話していたら、知らないところでこの華大どんたくが決まっていた、という…」と大吉。
まさかの流れに取材陣もびっくり!28周年記念講演の最後に「次はドームばい!」と華丸が叫んだこともありましたので、てっきり二人がノリノリなのかと思っていました。しかも、33周年にちなみ、来場目標者数は33,000人とすごい規模。
とはいえ、もとは二人の案。「今日ね、ドームのお客さんの前で発表させてもらいましたけど、あの映像だけ観たら『え?ドームで二人だけでやると?』て思われたと思うんよね、てかそういう反応やったやろ?」と大吉。確かに、出演者がわからない現段階ではそう思われるかもしれません。さすがに33,000人に対して二人は無茶すぎます。
「違いますからね、みなさん。ここ、よくご覧ください、『愛と人脈の総力戦』。いいコピーよね、我々だけじゃないですよ、全国から選りすぐりのお笑い芸人が集結します」(大吉)「はい、なので、地元福岡の芸人はもしかしたら呼べないかもしれません!」(華丸)
セレモニアルピッチ前には華丸が大吉を福岡ソフトバンクホークスの王会長に逢わせる一幕があり、「これは私の人脈による成果です!」と華丸。
そんなお互いの33年の歩みに対しても想いを馳せつつ、「もうそろそろよくない?みんなセレモニー観たいやろ?俺観たいもん!」と大吉。そう言いながら、その後もなんだかんだと地元メディアに愛を語ってくれた二人でした。すでに愛と人脈の総力戦は始まっています。
イベント概要
イベント名
博多華丸・大吉 pserents 華大どんたく
日時
2024年2月10日(土)
会場
福岡PayPayドーム
出演
博多華丸・大吉 and more…
チケット発売日
8月下旬 詳細発表予定
主催
吉本興業株式会社
福岡ソフトバンクホークス株式会社
▶ 吉本興業株式会社
この記事の内容は、2023年7月15日(土)時点のものです。