1カ月に渡って日本全国25か所を回るリアル恐竜ショー「恐竜パーク」が、2023年7月15日(土)の埼玉県・和光市民文化センターサンアゼリア大ホールを皮切りにスタートしました。
ショーの冒頭では、 リアクションポーズをレクチャーし、入場者特典のうちわを使って子どもたちが一緒に楽しみながら学ぶことができる内容に。赤ちゃん恐竜やレエリナサウラといった小型恐竜がステージに現れるパートでは、恐竜の生態や触れ合い方をキャストが伝えていきます。
日本にだけ生息していたフクイラプトル、人気のトリケラトプスやティラノサウルスといった恐竜たちが代わる代わる舞台上に現れる様子は迫力満点。
ステージや客席に現れるメガネウラの様子や客席の子どもが舞台に上がり恐竜にお花をあげるシーンもまた印象的な一幕です。
ロビーには、恐竜の化石を間近で見たり、恐竜の生態を学べるようグレードアップしたミニ恐竜展や、会場限定のARフォトスポットといった、恐竜世界を存分に楽しむことができる場所も。ロビー内は撮影自由、上演中は、客席内でのビデオ撮影は出来ませんが、フラッシュなしの写真撮影はOKです。
リアルな太古の恐竜パペットたちと触れ合える夏恒例のファミリー向けイベントとして、2016年の日本初上演から4年間で約30万人を動員してきた「恐竜どうぶつ園」を経て、感染予防対策を考慮した内容に変更し、「見る」楽しさをさらにプラス、2021年にリニューアルした「恐竜パーク」。
九州エリアは、8月19日(土)に別府市の「ビーコンプラザ」で、8月20日(日)に福岡市の「キャナルシティ劇場」にて公演。開演時間は共に12:00/15:00です。
上演時間は約55分(休憩なし)料金は3,500円(税込/全席指定)。チケットの購入方法や、その他の詳細については、以下の公式サイトから確認できます。
この記事の内容は、2023年7月15日(土)時点のものです。