熊本パルコ跡地の新ビル「HAB@」2023年4月25日開業

パルコ (本部：東京都渋谷区) は27日、熊本市中心部のShinsekai下通GATEの地下1F～地上2Fに、「HAB@」を2023年4月25日に開業すると発表しました。

33年の長きに渡り熊本PARCOとして親しまれてきたこの場所で、近年の生活スタイル・消費の変化を踏まえて、パルコは改めて“街に出て過ごすこと”の価値を提案。

新業態であるHAB@は、顔を合わせて食事を共にする楽しさや、何気なく寄り道した店舗でのショッピングなど、リアルな場所だからこそ体験できることを大切に、地域に寄り添った施設を目指して、熊本県初出店14店舗、新業態6店舗を含む20の店舗がオープンします。

「また、ここで待ち合わせ。」をキーワードに新たな街の賑わいづくりのハブとなる施設を目指していくとのことです。

熊本パルコ跡地の新ビル「HAB@」2023年4月25日開業

HAB@ ネーミングコンセプト
街における遊びや暮らしのハブポイント（＝HUB）として、地域の魅力を取り入れながら幅広い世代のニーズに応える独自の魅力を持った（＝HAVE）場所をめざすほか、街の賑わい創出の一助となるべく、地域にフォーカスしていく姿勢を表すため、場所を表す前置詞＝@（アット）を地図のピンのアイコンを模したデザインで名称の一部として含めています。

出店テナント概要

地域の個性を感じる食
福岡の人気ベーカリー・パンストックがアドバイザーを務め、地域食材を使ったパンなどを扱うベーカリー「BREADAY」、熊本市上乃裏の「瑠璃庵」「夜香木」に次ぐ3店舗目となる姉妹店、熊本食材をふんだんに使ったレストラン「AlterN」などが2Fに出店。また熊本を拠点とし、世界15ヶ国で展開中の味千拉麺による新業態「Ajisen World」、熊本県初出店となる福岡の人気店「博多天ぷらたかお」などが軒を連ねます。

暮らしをアップデートする
1Fには熊本県初出店の人気ブランド「BRIEFING」や、こだわりのコーヒー豆と輸入食品を取りそろえる「ジュピター」、東京中目黒で人気のベーカリーカフェ＆イタリアンバル「flour＋water / DRA7」が登場。 B1Fには大型の生活雑貨店「Standard Products」など、これまで熊本市中心部のマーケットにはなかったファッションや身の回り、食にまつわるショップが集まります。