お店でふるさと納税ができる仕組み、店舗型ふるさと納税。県内2カ所目は広川町で導入決定。2023年3月1日（水）、久留米カントリークラブにて運用を開始します。
O2Oによる集客と、観光復興に向けて寄附を通じた”マチ”のファンづくりへの貢献に店舗からの期待の声も。
株式会社サンカクキカク（本社：久留米市）は、新しいふるさと納税のカタチを実現するシステムである店舗型ふるさと納税®『ふるさとズ』を福岡県広川町に導入します。
久留米カントリークラブだけでなく、広川町発のブランド「READYMADE PRODUCTS （レディメイドプロダクツ）」や町の伝統工芸品である「久留米絣」が体験型の返礼品として予定されています。
店舗型ふるさと納税®『ふるさとズ』を導入した店舗では、利用者は店内の案内でスマートフォンから二次元バーコードを読み込み、その場で寄附を行い返礼品を受け取ることができます。（※事前の寄附も可能）
古から受け継がれる文化と豊かな環境が心を癒すマチ、広川町。福岡県広川町は県南西部に位置し、「久留米絣」「八女すだれ」などの古くから受け継がれる伝統文化と、ブランドいちご「あまおう」をはじめとした多くのフルーツや、「ガーベラ」「菊」などの花弁栽培を育む豊かな環境に恵まれたマチです。
自然豊かな地域ですが、中心部を国道3号線と九州自動車道が縦断しており、福岡市内や県外への自動車でのアクセスは良好です。その立地から工業団地が発達し、国内外で活躍する企業も少なくありません。都市部とのアクセスを保ちつつ、のんびりと過ごしたい方へオススメのマチです。
※『ふるさとズ』とは、訪れた土地の店舗や施設にて、その場で直接寄附を行い、その場ですぐに返礼品を受け取れるサービスです。ネットショップ感覚で返礼品を選ぶのではなく、訪れた現地の魅力を通してモノや体験の返礼品を選んでもらい、寄附に繋げます。よりマチを体感しやすいことが特徴で、現地の魅力を通してマチ・自治体のファンになってほしいと考えています。
この情報は2023年2月25日（土）時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。