
NHK福岡放送局では、福岡市中心地で行われる「博多どんたく港まつり」のパレードに参加すると発表しました。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」主演・仲野太賀さん(小一郎・のちの豊臣秀長役)、池松壮亮さん(藤吉郎・のちの豊臣秀吉役)を迎えて、かつて、豊臣の九州平定後「太閤町割り」が行われた博多の街を“豊臣兄弟”とともにパレードすることが決定。
これまで全国各地の祭りなど、さまざまな行事に参加してきた大河ドラマ「豊臣兄弟!」ですが、兄弟役の二人がそろって九州に来訪するのは今回が初です。
豊臣による博多の太閤町割り
群雄割拠の九州。戦国時代の博多は戦乱で荒廃しました。
秀吉・秀長、兄弟それぞれが軍を率いて出陣した「九州平定戦」後、秀吉が博多の復興を指示し行われたのが「太閤町割り」です。
当時の町割が現在の博多の区画や道路網の基礎となっています。「博多どんたく港まつり」のパレードでは、まさにその町割のエリアも走行します。
NHK福岡放送局 どんたく隊
大河ドラマ「豊臣兄弟!」主演の仲野太賀さん、福岡県出身の池松壮亮さんを迎え、「博多どんたく港まつり」のパレードに参加。
地域に根ざした放送局としての思いを込めたステーションメッセージ「もっと福岡を。」をテーマに、大河ドラマをはじめ、NHK福岡放送局が制作する番組情報も発信する機会と展開。
二人は車両で走行します。また大河ドラマの扮装姿ではありません。
<パレード予定>
▼日時
5月3日(日)
14:11 頃の出発
▼場所
明治通り
呉服町~天神間 約1,270m
精華女子高等学校吹奏楽部 どんたく隊とのコラボレーション
全国屈指の吹奏楽実力校「精華女子高等学校吹奏楽部」と、パレードスタート地点でコラボレーション。
スタート地点にて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」メインテーマを特別に演奏、NHK福岡放送局 どんたく隊の出発を後押しします。生徒たちの力強い演奏にも注目です。
博多どんたくの歴史
『博多どんたく』は、古い民俗行事「博多松囃子」(国重要無形民俗文化財)を起源としています。
「どんたく」の名称は、明治時代に一時禁止されていた「松囃子」を復活させる際に呼ばれ始めたもので、オランダ語の Zondag(休日)がその語源といわれています。
戦後の昭和21年5月、焼け野原となった博多の街で、中断されていた「松囃子」と「どんたく」が復活しました。
肩衣(かたぎぬ)を紙で作り、馬はハリボテを首から胸に下げ、三味線、太鼓など戦災を免れた店や家々から借り集め、“博多どんたく”のおはやしを瓦礫(がれき)の町に響かせながら練り歩いたことが、復興へ大きな勇気を与えたといわれ、今年はどんたくが復活して80年という大きな節目の年です。
昭和37年、「どんたく」は、市民総参加の「福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり」となり、今回で65回を数え、国内外から200万人以上の人出でにぎわう日本有数の祭りに成長しました。
今年のパレードには延べ200団体・約18,500名のどんたく隊が華やかな衣装に身を包み、華麗なパフォーマンスを披露します。
博多どんたく港まつりの詳細はこちら。
この記事の情報は4月8日(水)時点での予定であり、内容は予告なく変更になる場合があります。