
JR九州グループのホテル運営を担う、JR九州ホテルズアンドリゾーツ(本社:福岡市博多区)が、現場の働き方を大きく変える画期的なシステムを導入しました。
毎日忙しく働くホテルスタッフの裏側で、実は頭を悩ませていた「あの作業」が劇的に楽になったようです。
月30時間の重労働が「半分」に!
ホテルの仕事といえば、24時間体制。スタッフ一人ひとりの希望や、パートタイマーさんの勤務制限、さらにはスキルのバランス…。
これらをパズルのように組み合わせる「シフト作成」は、担当者にとって非常に負担の大きい業務でした。
今回、都内のホテル「THE BLOSSOM HIBIYA」で導入されたのが、JRグループの情報システムの開発、運営、管理を行う鉄道情報システム社が提供する「勤務シフト作成お助けマン」。

驚くべきはその効果です。
これまで月に約30時間もかかっていたシフト作成関連の業務が、導入後は約15時間と「半分」に短縮されたといいます。
なぜ「お助けマン」が選ばれたの?
実はこのシステム、JR九州グループが運営する佐賀県・嬉野温泉の宿「嬉野八十八(うれしのやどや)」ですでに導入されており、その実績が認められての“2拠点目”の採用となりました。
選ばれた主な理由は、以下の3点です。
▼複雑な条件もおまかせ
週の勤務時間に制限がある学生さんなど、条件がバラバラなスタッフの管理がスムーズに。
▼AIが自動で最適化
経験や勘に頼らず、AIが最適なシフトをパッと作成。
▼働きやすさの向上
法令遵守はもちろん、スタッフの希望を反映しやすくなり、現場の満足度もアップ!

私たちの暮らしと「DX」
DX(デジタルトランスフォーメーション)と聞くと少し難しく感じますが、要は「ITの力で仕事を楽にして、より良いサービスを届けよう」ということ。
シフト作成の時間が減った分、スタッフの人たちがより一層、宿泊客への「おもてなし」に集中できるようになるのは、利用者にとっても嬉しい変化ですよね。
次にJR九州系のホテルに泊まるときは、そんな「裏側の進化」を感じながら過ごしてみるのも面白いかもしれません。
この情報は2月17日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。