
九州国立博物館では、開館20周年記念特集展示「豊臣秀吉とアジアの外交」を2026年1月27日(火)より開催すると発表しました。
豊臣秀吉をめぐる外交文書や関連資料を通して、日本とアジア諸国との関係を読み解きます。
国内統一の先にあった、アジアへのまなざし

豊臣秀吉は、16世紀末の日本で天下統一を果たしました。
国内の体制を整える一方で、明や朝鮮をはじめとするアジア諸国との関係構築にも関心を向けていたことが、外交文書からうかがえます。
同展では、そうした文書資料を手がかりに、当時の日本がアジア世界とどのように向き合っていたのかを紹介。
外交文書が語る、16世紀末の国際関係

展示の中心となるのは、外交交渉や儀礼のために作成・使用された文書や関連作品です。
そこには、国と国との関係性、外交儀礼、そして認識のずれや緊張関係が刻まれています。
史料を丁寧に読み解くことで、前近代アジアにおける国際関係の一端が立体的に浮かび上がります。
九州国立博物館は、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」ことを基本理念としており、日本史をアジア史の中に位置づけて考える同展は、開館20周年に相応しい展示です。
なお、同展に関連した一般向けイベントも用意されています。
催しの詳細、チケット情報など、最新の内容については、以下の特設ページ内から確認できます。
▶ 九州国立博物館開館20周年記念 特集展示「豊臣秀吉とアジアの外交」
この情報は1月23日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。