
毎日の通勤・通学で気になる「乗車マナー」。
一般社団法人 日本民営鉄道協会が2025年10月~11月に実施した、駅と電車内のマナーに関するアンケートの結果から、利用者が「迷惑だ」と感じる行為のランキングが発表されました。
結果を見ると、今年も“あの行動”がトップに。混雑する福岡都市圏でも共感できる声が多そうです。
トップ3は、この行動
1位:周囲への配慮なしにする咳やくしゃみ
2位:座席の座り方(詰めない・足を伸ばす等)
3位:騒々しい会話・はしゃぎまわり
くしゃみ・咳、がトップになったのは2年連続。特に混雑した電車内では、体調や季節性の不安もあり、不快感につながっているようです。
また「座席の詰め方」や「大きな声での話し声」といった、日常の行動も上位にランクインしました。

今年新しくランク入りした行為も
今年から選択肢に加わった「扉付近での滞留」は4位にランクイン。扉付近に立ち止まることで、乗降がスムーズに進まず、電車の停車時間や混雑感に影響するという意識が利用者の間で高まっています。
さらに、スマホ利用(歩きスマホや混雑時の操作)が昨年の9位から5位へ上昇。ホームや車内でスマホ操作をする行動には、周囲への配慮が求められていることがデータからも読み取れます。
ランキング上位の行為をざっくり整理すると次のようになります。
他人への気遣いが足りない体調行動(咳・くしゃみ)
座る時のスペースの使い方
声の大きさ・行動の活発さ
混雑時の動線を塞ぐ立ち位置
スマホの使い方
いずれも“周囲への配慮”がキーワードです。混雑する西鉄電車や駅ホームでも、こうした行為がストレスとして感じている人は多いのではないでしょうか。
今回のアンケートはWEB上で5,202人から回答を集めたもので、駅や電車内のマナー向上を目的として毎年実施されています。
回答者の視点がそのまま日常の“実感”につながっている統計とも言えそうです。
この情報は12月24日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。