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放課後等デイサービスを舞台にした短編ドキュメンタリー作品が完成&予告公開

「Dream a Little Dream of Us」子どもたちの“命のリズム”を刻む、短編ドキュメンタリー予告編が公開。福岡を拠点に活動するインディペンデント映画監督・Seiya Asanoが手がける短編ドキュメンタリー『Dream a Little Dream of Us』の予告編が公開された。

本作は、放課後等デイサービス「げんきっこくらぶ ほっぷ」を舞台に、2022年4月から2024年12月までの約3年間にわたって断続的に撮影された作品。

Dream a Little Dream of Us | Trailer (2025)

この予告編は、単なる宣伝ではなく、ひとつのショートフィルムとして「放課後等デイサービスとは何か?」を問いかける構成となっている。制度の説明ではなく、そこに生きる子どもたちの「今ここにある命のリズム」を映し出す。

本作は子供たちの溌剌とした笑顔や、わんぱくな姿。自由に、ありのままに過ごした日々の記憶を、音楽を多用しながら、アルバムをめくるような感覚で紡がれている。

「3つめの居場所」で過ごす、かけがえのない時間
放課後等デイサービスとは、障がいのある子どもたちや特別な支援が必要な子どもたちが、学校や家庭以外の「第三の場所」として過ごす空間。友達と遊び、学び、挑戦しながら、自己肯定感や社会性を育む場でもある。

『Dream a Little Dream of Us』では、そんな場所で過ごす子どもたちの姿を、Filmerとしての視点で記録。走って、跳んで、寝転んで、泣いて、怒って、笑って??そのすべてが、彼らの“命のリズム”として映像に刻まれている。

映像に宿る「共に過ごす」という姿勢
監督のSeiya Asanoは、児童指導員としても日々子どもたちと向き合っている。「今この瞬間を収めたいという衝動に駆られ、ひとつひとつの映像を紡ぎながら編集を続けました」と語るように、本作には記録者ではなく“共に生きる者”としての視点が貫かれている。

社会に問いかける、子どもたちの存在の意味
この作品は、放課後等デイサービスの価値を広く社会に問いかけるものでもある。子どもたちの笑顔と絆が、共生社会の礎となること??そのメッセージは、静かに、しかし力強く響く。

上映に関する詳細は今後発表予定です。

監督:Seiya Asano
福岡を拠点に活動するインディペンデント映画監督。 放課後等デイサービスで児童指導員としても勤務。『From Here To. / 雀色の永訣』以降、家族や子どもたちに関するドキュメンタリーを中心に制作。

この情報は2025年8月5日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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