九州電力では、マンション入居者専用の電気自動車(以下、EV)シェアリングサービス「weev」を提供していますが、今回、九州大学の学生向けマンション「セトル伊都」(所在地:糸島市)に同サービスを導入、サービス提供を開始したと発表しました。
なお、マンション型 EVカーシェアを学生向けマンションへ導入するのは、全国で初めての取組みです。
この取組みにより、学生に便利で快適な移動手段を提供するとともに、EVの良さを知ってもらうことで、将来のEV乗り換えを促進することを目的としています。
これまでの「weev」と同様、スマートフォンアプリを通じて簡単に予約・利用ができることに加え、学生向けにリーズナブルな特別料金で提供。
同社では、今後、利用状況等の評価を行いながら、全国の学生マンションへの拡大も検討していくと語っています。
この情報は2025年5月2日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。