ファミリーマートでは、ファミマルで展開している高地栽培バナナの規格外品である”もったいないバナナ”を使用した「冷凍チョコバナナ」を、2025年4月22日(火)から宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く全国のファミリーマート約15,500店にて販売開始すると発表しました。
同商品は、2024年6月に一部地域にてテスト販売を行ったところ、SNS上で話題となり、即完売となった商品です。
今回、製造体制を整え、満を持して一部地域を除く全国の店舗で販売が決定。凍ったままでバナナの柔らかな食感とチョコレートコーチングのくちどけを楽しむことができます。
「冷凍チョコバナナ」は、おいしく食べられるにもかかわらず、さまざまな理由からそのままでは捨てられてしまう、ファミマルの高地栽培バナナの規格外品である「もったいないバナナ」を有効活用。
ドールの廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトに賛同した取り組みです。
同商品の販売によって削減されるバナナの廃棄量は約54トン(皮つきの重量で換算)にものぼります。
ファミマルの商品として展開している「高地栽培バナナ」は、標高500m以上で行われるバナナの栽培方法で、昼夜の寒暖差が大きいため、温暖な低地と比較してじっくりと成長。時間をかけて成長するためでんぷん質を多くたくわえ、もちもちとした食感でしっかり甘いバナナに育っています。
価格:税込298円
この情報は2025年4月21日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。