博多豚骨ラーメンの名店 「博多一双」は、新業態となる つけ麺店『博多一双 雙(タグイ)』をONE FUKUOKA BLDG.にて2025年4月24日(木)オープンします。
これまで博多豚骨ラーメンの限界を追求してきた「博多一双」が、新たに挑むのは 「唯一無二の豚骨つけ麺」。すべての要素において “たぐいまれなる” こだわりを詰め込みました。
豚骨と泡、伝統とモダン、職人技と遊び心――相反する要素を掛け合わせ、常に革新を追求してきた「博多一双」が、次なるステージとして選んだのが「つけ麺」です。
「雙(タグイ)」とは、“唯一無二”や“他と比べられないもの”を意味します。二人の兄弟が作り出すラーメンは、それぞれ異なる個性が絶妙に調和し、唯一無二の一杯を生み出してきました。
上層には、「カプチーノ」のように軽やかでクリーミーな“泡スープ”。まるで一杯のラテを味わうかのように、まろやかで優しい口当たりが広がり、まずはその香りと旨味をじっくりと堪能できます。
レンゲをそっと差し込むと、下から姿を現すのが、豚骨の旨味を極限まで凝縮させた“濃厚スープ”。骨を砕き、ゼラチン質までしっかりと溶け込ませた高粘度の豚骨スープには、数種の煮干しと鰹節をふんだんに使用。魚介の旨味と豚骨の深いコクが重なり合い、奥行きのある力強い味わいを生み出しています。
豚骨専門店だからこそ実現できた、豚骨本来の旨味を最大限に引き出したこのスープは、他にはない濃度と厚みを備えています。とろみのある濃厚な口当たりは、レンゲですくって“噛むように口に含む”ことで、重層的な旨味が次々と現れ、口いっぱいに深いコクが広がっていきます。
つけ麺のために開発した中太の平打ち麺には、強力粉に加え、北海道産「春よ恋 挽きぐるみ」と、ローストした胚芽をブレンド。豊かな小麦の風味と、ハードな食感ともっちりとした弾力を両立させています。
さらに、ロースト由来の香ばしさが濃厚なスープと絶妙に絡み合い、食べ進めるごとに表情を変える麺が、“つけ汁の二重奏”をより一層引き立てます。 『雙』は、力強さと繊細さを兼ね備えた空間。木と黒を基調とした和モダンな内装には、上質な高級感が漂います。カウンターやテーブルには一枚板とレンジを使用し、木の温もりと透明感あるデザインが融合。独自の存在感を放っています。
さらに、木と石を巧みに組み合わせたインテリアが、自然美と洗練を同時に感じさせます。店内では、つけ麺を一杯ずつ丁寧に泡立てる職人たちの所作がライブ感を生み出し、食事そのものが“体験”となる空間づくりを徹底しています。
▶ 博多一双
この情報は2025年4月18日(金)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。