サンマルクカフェは9日、合成樹脂素材で作られた、軽くて落としても割れにくく、安全性が高い「Tritan」製グラスを、2024年4月12日よりサンマルクカフェ全店にて導入すると発表しました。
サンマルクカフェでは可能な限りプラスチックカップなどの廃棄物排出を回避するため、創業期より使い捨てカップではなく、店内用グラスを導入することにより廃棄削減に取り組んできました。
今回、さらなる環境整備の一環として、軽くて落としても割れにくいTritan™「トライタン」製グラスでの提供に変更。また、破損によって生じる廃棄ロスの削減につなげることで、引き続きサスティナブルな活動に注力していくとしています。
Tritan™「トライタン」は、透明性・耐薬品性・強靭性・成形性・耐熱性を兼ね備え、各国の規制機関からも安全な素材であると認定されいている、新世代のコポリエステル樹脂です。
BPA(特定のプラスチックに使用されている化学物質)をはじめ、ビスフェノール類の科学物質を一切使用していない安全性の高いプラスチックで、強靭な樹脂のため落としても割れにくく、危険な破片も飛び散ることはありません。
この情報は4月9日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。