福岡市南区にあるレストラン 高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)では、2024年4月19日(金)から6月2日(日)までの期間限定で、季節の催し「春の彩(はるのいろ)」を開催すると発表、同時に予約受付を開始しました。
「高宮庭園茶寮」は、かつて筑豊の炭鉱王と呼ばれた貝島家の邸宅の跡地として、現在は福岡市の指定文化財に指定されています。
100年の時を超えて当時の趣はそのままに現代技術とデザインを融合させ、福岡の新たな寛ぎの場を目指す新施設としてオープンしました。
今回開催される「春の彩」は、貴重な近代和風建築の技術が残る邸宅で、春からまばゆい初夏の色の移り変わりを感じるコース料理を味わい、食後は、鉢の中に大きな自然を映す盆栽と庭園に浮かぶ鞠灯篭の幻想的な世界で「夜カフェ」を堪能。
心地よい春風にのせて生まれる新たな“彩(いろ)”。日本ならではの四季の美しさへ触れるひと時を楽しむことができます。
春の彩をテーマにした特別コース
四季のある日本には、その季節を表現した様々な彩があります。春から初夏へ移りゆく彩を料理にのせて仕上げたコースを展開。シェフこだわりの料理に舌鼓を打ちながら春の彩を感じるディナーを用意。食後は、この期間限定で提供される苺や煎茶クリームを使用した出来たての「生どら焼き」を庭園にて愉しめます。
▼メニュー 例
壱の皿
サーモンの炙り 春の装い
弐の皿
水烏賊 唐墨 檸檬
参の皿
新じゃが芋 すり流し
魚
イトヨリ 塩麴 抹茶
肉
九州産牛ロース ビーツ 木苺
締め
椎茸出汁の炊き込みご飯 浅利時雨煮
甘味
甘夏 葛切り
菓子
出来たて生どら焼き
仕入れ状況により内容の一部が変更となる場合があります。生どら焼きの種類は期間により変更となります。
税込金額:7,700円
サービス料込
心地よい春の宵に幻想的に灯る“竹まり”のあかりを愉しむ
今回庭園の演出を担当したのは、日本初“竹あかり”総合プロデュース集団「CHIKAKEN」。竹あかりを通じて、日本の和の美しさを伝え、人々のつながりを生み出しながら、地域活性や持続可能な社会の実現を目指す、九州熊本を拠点に日本や世界各地で活躍するプロデュース集団です。春の灯が浮かぶ幻想的な庭園に注目です。
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この情報は3月20日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。