新春特別公開
徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度
徳川美術館に所蔵される国宝「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女である千代姫が、寛永16年（1639）、尾張徳川家二代光友に嫁ぐ折に制作された婚礼調度です。
「初音」という名称は、千代姫の持参した婚礼調度のうち多くが『源氏物語』「初音」帖に題材を得ていることに由来します。
金銀を贅沢に使い、高度な蒔絵技術を尽くして描かれた豪華な調度は、大名婚礼調度の白眉として有名です。
今回は、この国宝「初音の調度」のうち、櫛箱、小角赤手箱と、同じく『源氏物語』「胡蝶」の場面を描いた手箱の3件を展示し、合わせて南部家の大揃いの婚礼調度も紹介。
▼会期
1月1日～1月28日
▼会場
4階文化交流展示室
▼観覧料
一般700円、大学生350円、高校生以下・18歳未満および満70歳以上は無料
詳細はこちら
お正月限定企画
八女煎茶プレゼント
正月の文化交流展示室では、来場に「八女煎茶」をプレゼント！最高峰の「玉露の郷」である八女で育まれ、発祥600周年を迎えた八女茶。
旨味・深みを持った、爽やかで豊かな味わいの特別な煎茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼配布日
1月1日～1月5日
▼配布場所
4階文化交流展示室
▼配布数
各日500個
先着順、なくなり次第終了
▼配布条件
文化交流展示室の観覧者
文化交流展の観覧料が必要
詳細はこちら
きゅーはく新春ツアー
龍をさがせ
ウロコのある長い体にツノとヒゲ、あるいは翼をはばたかせ火を吐くケモノ… 皆さんが思い浮かべる龍のイメージは、どんなものでしょう？
十二支の動物として現代の私たちにもなじみ深い龍は、はるか古代から立体像や絵やデザインにあらわされてきました。
時代や地域によって表現はさまざまですが、いずれも神秘的な力をもつ霊獣として空想され、権力の象徴や守り神と考えられたのです。
1月1日からは、干支にちなんで龍をモチーフにした作品が展示されます。九博であなた好みの龍を探してみませんか？
▼会期
1月1日～2月4日
▼会場
4階文化交流展示室
▼観覧料
一般700円、大学生350円、高校生以下・18歳未満および満70歳以上は無料
詳細はこちら
抽選で賞品が当たるクイズラリーも開催！先着順で参加者プレゼントも
▼開催期間
1月1日～2月4日
▼開催場所
4階文化交流展示室
▼参加料
無料
文化交流展の観覧料が必要
クイズラリーの賞品
A賞
九州国立博物館 レストラン「いい乃じ」ペア食事券 3組6名
B賞
九州国立博物館 Mカフェ ペア食事券 5組10名
C賞
きゅーはくグッズ詰め合わせ 10名
さらに、各日先着50名限定で「きゅーはくオリジナル缶バッジ」をプレゼント！
1階きゅーはくミュージアムショップのレジにて、解答用紙の提示で一人1回限り進呈。※柄は選べません。
新春イベント
ニューイヤーコンサート
▼開催日
1月3日
▼時間
1回目 13時00分～
2回目 15時00分～
▼会場
1階ミュージアムホール
▼観覧料
入場無料
先着288名
演奏予定曲目：ドラゴンクエスト序曲・乾杯の歌 ほか
各回30分程度
きゅーはくで書き初め
正月といえば、やはり書き初め。参加者全員にプレゼントがあります。さらに先着50名様には記念品贈呈！
▼開催日
1月2日、1月3日
▼時間
10時00分～16時00分
9時30分受付開始
▼会場
1階エントランス
▼参加費
無料
鬼凧大展示
長崎県・壱岐市で古くから魔除け（まよけ）として重宝されている伝統工芸品「鬼凧（おんだこ）」。11、12月にワークショップで来場者が着色した200枚の鬼凧が、きゅーはくの館内を鮮やかに彩ります。
▼展示期間
1月1日～1月28日
▼場所
1階エントランス
上記、新春イベントの詳細はこちら
年末年始の開館案内
12月24日～12月31日は休館日
1月1日～1月3日は開館
1月8日 成人の日は開館
1月9日は休館
詳細はこちら
この情報は2023年12月30日（土）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。