熊本県（知事：蒲島郁夫）では、震災や豪雨被災からの復興に向けて着実な歩みを進めている今、これまで以上に盛り上がっていく熊本のさまざまなコンテンツをアピールする「熊×熱（くまあつ）」プロジェクトを新たに立ち上げ、“アツい”をテーマに発信していくと発表。
これに伴い、同プロジェクト名やコンセプトを発表する「『熊×熱プロジェクト』発足記者発表会」を、2023年11月6日（月）にホテル日航福岡にて開催しました。
会場には、熊本県営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」が登場し、同プロジェクトのコンセプトを書道パフォーマンスで披露したほか、”アツ”苦しいマッチョ集団も応援に駆け付け“アツい熊本”をPR。
さらに、熊本県観光戦略部の代表 脇氏が「熊×熱プロジェクト」の詳細を説明。
地震の被害が大きかった阿蘇地域での、漫画「ONE PIECE」とコラボした「サニー号トレイン」の走行や、阿蘇神社楼門の復旧後の完成披露。豪雨の復興に向けて、地域一丸となって街づくりを行う人吉球磨地域での「夏目友人帳」とコラボした周遊企画、茅葺の寺社仏閣のライトアップ。
さらには熊本を象徴する「くまモン」を起用し、昨年好評を博した企画「くまモン検定」を今年も実施することなど、様々な熊本県のアツいニュースが発表。
最後には「さまざまな出来事を乗り越えた今だからこそアツい、そんな熊本県をぜひお楽しみください！」“アツく”語り、発表を締めくくりました。
発表会終了後は博多駅博多口にて、「くまモン」や「くまモン隊」が、寒くなる冬に向けて体を”アッ”たかくしてくれるカイロやプロジェクトオリジナルステッカーなどを配布するサンプリングイベントを行い、「熊×熱プロジェクト」を一般の人たちへPRしました。
この情報は2023年11月6日（月）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。