MARK IS 福岡ももち(福岡市中央区)は2日、2023年6月2日(金)午前、博多祇園山笠「十一番山笠 福岡ドーム」の小屋入り(神事)が執り行われ、あわせて、今年の標題について発表しました。
昨年はじめてMARK IS 福岡ももちの館内に展示された飾り山は、今年も7月1日(土)から14日(金)まで、2Fももちステージにて公開されます。
7月1日(土)の「御神入れ」まで、これから現地では飾り山の制作が行われ、その様子を楽しむことが可能となります。天候に左右されず、また飾り山が設置される2Fだけでなく3F・4Fの上階やエスカレーターからの眺めなど、他所にはない楽しみ方ができるのも十一番山笠の特徴です。
標題
表
鷹 鷹 鷹 躍動(おう おう おう やくどう)
人形師
中野 浩氏
“おう”!と明るく元気な掛け声で、全員全力でプレーしよう!
しぶとく、粘り強く、勝つことにこだわって戦”おう”!
ファンもチームも、すべての鷹が一丸となって、王(”おう”)者奪還へ立ち向かおう!
見送り
徳川四天王
人形師
川﨑 修一氏
戦国の世に終止符を打ち、太平の世の礎を築いた徳川家康。彼と共に様々な難局を乗り越えた家臣達の中で、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政を徳川四天王といいます。本能寺の変の後、家康と秀吉が直接対決した小牧長久手の役、その戦での彼らの活躍を描きます。
公開までの主なスケジュール
MARK IS 福岡ももち営業時間中は間近で見学できます。
6月2日(金)
11:00~
小屋入り(神事)
6月20日(火)
9:30~
棒締め
6月27日(火)~29日(木)
9:30~17:00
人形飾り
最終日は15時終了予定
7月1日(土)
11:00~
御神入れ(神事)
7月1日(土)~14日(金)
10:00~21:00
公開
この記事の内容は、2023年6月2日(金)時点のものです。