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「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にていよいよ開幕

FBS福岡放送、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービスの3社は、2023年6月9日(金)から8月31日(木)までの期間、福岡市博物館にて『「鈴木敏夫とジブリ展」また、会えたね!』を開催します。

福岡初公開となる、鈴木敏夫氏が好きな映画、これから観たい映画の過去の名作から隠れた一本まで、映画の歴史も伺えるコレクションを集めた新展示エリアや、同展でしか購入できないオリジナルグッズが多数登場します。「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

「映画を作る人間も、最初は観客だった。」

高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫。

同展では、戦後の名古屋で育ち、昭和・平成・令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫氏が出会った多くの映画作品、書籍と、それを通して見えてくる時代背景に注目。

子ども時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木氏が、その作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか。そしてどのように作り手と向き合い、編集者・プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか、この答を鈴木敏夫氏の血肉となった8,800冊の書籍や約10,000本の映画作品を通じて探ります。

特に、鈴木氏が幼少期と激動の時代に「体験」した数多くの映画作品をぎっしり集めた空間は、福岡展からの初展示コーナーです。

その他にも、貴重な資料や企画書をはじめ、立体造型物などを多数展示予定。

2019年に397,595名という、福岡市博物館・歴代1位となる圧倒的な総来場者数の新記録を打ち立てた「ジブリの大博覧会」以来、同会場へ約4年ぶりにジブリの展覧会が帰ってきます。

「鈴木敏夫とジブリ展」オリジナルグッズ ※下記は一部の商品です。

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

福岡会場から新発売となる、本展オリジナルグッズの一部。

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

「西鉄バス」タイアップ企画「鈴木敏夫とジブリ展」スペシャル

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

「鈴木敏夫とジブリ展」 また、会えたね!待望の福岡展、福岡市博物館にて来月いよいよ開幕

会期中、下記の路線で「鈴木敏夫とジブリ展」スペシャルラッピングバスが運行します。ぜひ福岡市内で見つけてみてください。

▼運行路線
予告なしに運休、運行路線が変更になる場合があります。

愛宕浜シーサイド線
「のこ渡船場」-「博物館北口」(会場・最寄り)-(百道ランプ-天神北)-「天神」-(城南線)-「博多駅」
福大線
「桧原・片江営業所」-「福大前」-「六本松」-「警固町」-「赤坂門」-(明治通)-「県庁前」-「吉塚営業所」
油山線
「博多駅」-「呉服町」-(明治通)-「天神」-「城内」-「六本松」-「油山観光道路」-「堤」-「桧原・片江営業所」

同展の詳細、最新の情報については、以下の展覧会 特設サイトから確認できます。

▶ 鈴木敏夫とジブリ展<福岡展>|福岡市博物館

この記事の内容は、2023年5月23日(火)時点での情報です。

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