福岡のニュース

東京の人気バル「カルボ」が九州料理を再構築した“地産地消”メニューで福岡初出店

東京でスペイン料理店「Pablo(パブロ)」、囲炉裏バル「Carbo(カルボ)」、スペインバル「Llevant(ジェバン)」を展開する株式会社Visca(本社:東京都目黒区)は、初の地方進出店舗として福岡市今泉エリアに、洋食居酒屋『Carbo(カルボ)』を、2023年5月11日(木)にグランドオープンします。

オーナーシェフの由利拓也は、専門学校を卒業後、フランス料理店や、スペイン・バルセロナ近郊の街、ミシュラン一つ星レストランで4年間修業を積み、「国際パエリアコンクール」日本大会で2年連続準優勝し、日本代表に選ばれた実力のある料理人です。

帰国後は東京・池尻大橋のスペインバル『バル・ビスカ』のシェフとして活躍し、その後70日間で47都道府県全てを周り各地でパエリアを作る旅を敢行しました。2018年に独立し、中目黒にスペイン料理『パブロ』をオープン。同年の全日本タパス選手権で3位、2019年の全日本タパス選手権は優勝に輝き、2020年全世界タパス大会では審査員特別賞を受賞しました。

店舗は、2020年1月に2号店として学芸大学に囲炉裏バル『カルボ』を、2021年12月に3号店となるスペインバル『ジェバン』を渋谷にオープンし、いずれも人気を博しています。
この度、オーナーが全国パエリア行脚でも好印象を持った福岡の、天神地区の繁華街からもほど近い今泉エリアに、4号店と
して洋食居酒屋『カルボ』をオープンします。スペイン語で‵‵炭”を意味する「カルボン」を店名の由来とする囲炉裏バル『カルボ』と同じく、炭火炉端焼で調理したスペインやイタリアなど各国の郷土料理とお酒を気軽に楽しめるバルです。

おすすめ料理は、九州の食材や郷土料理を洋食に再構築した創造性あふれるオリジナルメニューです。世界タパス大会で審査員特別賞を受賞した、『カルボ』の1番人気「鮮魚のパリパリ包揚げ マッシュルームソース」は、白身魚を極細の麺、カダイフで巻いて揚げた見た目も食感もワクワクするメニューです。

福岡名物の鉄鍋餃子を洋風にアレンジした、トリュフ入りのラビオリを鉄鍋餃子スタイルで楽しむ「トリュフ薫 鉄鍋餃子 ラビオリ仕立て」、九州の食材、熊本のブランド牛、あか牛に炭火でじっくり丁寧に火をいれたメイン料理「熊本あか牛の炭焼き」 。

九州の郷土料理、辛子蓮根から着想した、カリカリに焼いた豚足を炭焼きにした蓮根でサンドしマスタードソースでいただく「辛子蓮根カルボstyle」など、お酒が進む料理をラインナップ。自家製パスタから手作りする「イカ墨を練り込んだタリオリーニ シラスと大葉の軽いトマトソース」は、さっぱりとした中にイカ墨のコクを感じる〆にぴったりの一品です。

オーナーシェフの由利が思考錯誤の末、再現した「本場バスクチーズケーキ」もおすすめです。その他、イワシ明太から発想し、提供時に炭で炙る「カルボのイワシ明太」、福岡の水炊きや奄美大島の鶏飯(けいはん)をイメージした「天草大王TKGリゾット」など、地産地消はもちろん、郷土料理を洋食に仕立てることで、新たな魅力を発信します。 また、イタリア名物の「ポルケッタ」、フレンチフライに目玉焼きをトッピングしたスペインのローカルフード「エストレジャードス」など、自慢の料理もおすすめです。 スペシャリテのパエリアも提供します。

ドリンクは、学芸大学の店舗でも人気の「カルボサワー」や、季節のフルーツを丸ごと使う「そのまんまサワー」のほか、ビール、ワイン、 サングリア、オリジナルカクテルなど、九州各地の焼酎もラインナップします。
店内はスペインの市場をイメージし、海老やオリーブ、牡蠣、ムール貝などの絵を施した伊万里焼のオリジナルタイルで彩ります。ライブ感あるオープンキッチンを臨むR字のカウンター席、スペイン産の赤い大理石 ロッソアリカンテ を使ったプライベート感のあるテーブル席など、お一人様から女子会、デート、仕事帰りの集まりなど、様々なシーンで楽しめます。

『カルボ』は、料理、サービス、雰囲気のすべてで、スペインやイタリアンバルで過ごし味わうかのような日常の中の非日常を楽しんでいただけるよう、福岡の方に愛されるお店を目指してます。洋食居酒屋『カルボ』 店長 髙田 遼太(たかだ りょうた)
1995年滋賀県生まれ。調理学校卒業後、三重県のリゾート「志摩地中海村」のホテルレストラン勤務などを経て、東京・代官山のイタリア料理店『ARMONICO(アルモニコ) 』の副料理長を務める。2021年、株式会社Viscaに入社。中心メンバーとして学芸大学の囲炉裏バル『カルボ』を繁盛店にする。趣味のバイクで全国を周った際、福岡の街・人・食に感動し、福岡に住むことを決意。福岡の『カルボ』店長就任に際して同地に移住し、九州博多の魅力も加えた『カルボ』の店づくりに挑む。

株式会社Visca 代表取締役 / オーナーシェフ 由利 拓也(ゆり たくや)
1983年京都府生まれ。スペイン・バルセロナの一つ星レストラン『elscasals(エルスカサルス)』 、『alkimia(アルキミア)』、三つ星レストラン『ラサルテ』などで修行し、スペイン・ヴァレンシアで本場のパエリア店にも勤務。帰国後、東京・中目黒の『Bar visca(バルビスカ)』のシェフを務め2018年に独立、中目黒にスペイン料理『パブロ』をオープン。 「国際パエリアコンクール」日本大会で2年連続準優勝、全日本タパス選手権でも優勝はじめ各賞を連続受賞している料理人。福岡の『カルボ』はViscaの4店舗目となる。 店 名 :Carbo(カルボ)
住 所 :福岡県福岡市中央区今泉1-17-14 二十四節季2階B1B2
電 話 :092-4064-729
営業時間:平日 17:00~25:00(フードLO.24:00、ドリンクLO.24:30)
土祝日前 15:00~25:00(フードLO.24:00、ドリンクLO.24:30)
日祝日 15:00~23:00(フードLO.22:00、ドリンクLO.22:30)
定 休 日 :不定休
店舗規模:40席 / 26.54坪
開 業 日 :2023年5月11日(木)グランドオープン
Instagram:https://www.instagram.com/carboimaizumi/

この情報は2023年5月11日(木)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

3881
URL :
TRACKBACK URL :
Return Top