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発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

ピエトロ(本社:福岡市中央区)は10日、2023年5月8日(月)に、1981年の販売開始から42年を迎える看板商品の「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が、累計出荷本数(自社調べ)「3億本」を突破したと発表しました。

これを記念し、2022年12月から募集していた全国のファンの願いの中から“3つ”の願いを叶える「ありがとうチャレンジ」や、ファンから寄せられた声をボトルに掲載する新バージョンのラベルデザイン登場など、様々な企画が展開されます。

3億本突破までの道のり

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

▼1980年
福岡・天神にパスタ専門店「洋麺屋ピエトロ」をオープン。パスタを茹でる間に提供していたサラダのドレッシングがおいしいと話題になる。
▼1981年
「ドレッシングをわけてほしい」との声から、ワインの空き瓶に入れて“おすそわけ”するようになり、後に店頭で販売を開始。1983年には百貨店でも販売をスタート。
▼1995年
全国の量販店で販売をスタート。
▼2002年
累計出荷本数 1億本突破
▼2014年
累計出荷本数 2億本突破
▼2023年5月
累計出荷本数 3億本突破

全国のファンの願いを3つ叶える「ありがとうチャレンジ」実施

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

3億本分の感謝の気持ちを込め、同社では創業43年目を迎えた2022年12月から、ピエトロおじさんに「叶えてほしい願い」を公式サイト内の特設ページおよび各種SNSで募集。集まった願いの総数3,212個の中から3つの願いを叶える「ありがとうチャレンジ」が実施されます。叶える願いの内容や実施時期などの詳細については、後日発表されます。

そのほか、ファンからのありがたい声を集約し掲載する「ファンのお声ラベル」デザインの第2弾として、「3億本突破」デザインのもと、新たに合計10パターンの声を掲載した期間限定ラベルでの出荷がスタートします。

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

創業時から守り続ける「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」のこだわり

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

ピエトロドレッシングの味の“決め手”となる「たまねぎ」は、年間を通して変わらないおいしさを守るため、実際に産地を視察し季節ごとに使うたまねぎを選んでいます。選び抜かれたたまねぎがピエトロの工場に届くのは1日あたり約5トンにのぼりますが、必ずひとつひとつ人の手でカットして、芽が出たものや傷みがないか人の目でチェックしています。

工場は大きな厨房:大型タンクではなく、1つあたり約180本しかつくれない「寸胴鍋」で製造

発売から42年「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が3億本突破

ピエトロの工場では、1日約5万本のドレッシングがつくられます。しかし、工場での味の仕込みに使っているのは大型タンクではなく、1つあたり約180本しかつくれない「寸胴鍋」。効率を求めれば大型タンクで一気に大量につくるのが好ましく思えますが、それでは味がブレてしまい、納得のいくおいしさに仕上げることができません。

創業時から続くおいしさを守るため、手づくりの工程を残しながら“少しずつをたくさん”繰り返し、手間ひまをかけて丁寧につくられています。

ピエトロ ありがとうチャレンジ

この記事の内容は、2023年5月10日(水)時点での情報です。

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