ハウステンボスでは、2023年5月8日（月）から28日（日）までの期間「バラ祭」が、 5月27日（土）から6月25日（日）までの期間「あじさい祭」が開催されます。
初夏の花々を楽しめるイベントが続けて開催。2000品種100万本の「バラ祭」では、色とりどりのバラが場内を彩ります。絶景の中で、日常では感じられない優雅なひと時を過ごすことができるのは5月だけ。
また「初夏のワイン祭」を同時開催し、ヨーロッパの街並みに咲くバラと一緒にワインを楽しむ事ができます。今年はバイオリンなどの生演奏も登場し、さらに優雅な空間に。 5月はハウステンボスだけのワンランク上の極上体験が待っています。
さらに、5月から6月にかけて「あじさい祭」を開催。あじさいがみずみずしさを増し、ハウステンボスの街並みをエキゾチックに彩ります。ヨーロッパさながらの街並みの中であじさいが一緒に楽しめるのは日本ではここだけ。
すがすがしい初夏の季節、華麗な花々が咲き誇るハウステンボスで特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
グランドローズガーデン
バラ祭のメインスポットであるアートガーデンは多くの品種がそろいます。フォトスポットとして人気の白いブランコやお気に入りのバラを持ち帰ることが出来る「ローズマーケット」も期間限定で登場。夜になればイルミネーションとライトアップされたバラに囲まれ、幻想的な雰囲気に包まれます。バラとワインが一緒に楽しめる「初夏のワイン祭」会場としても高い人気を誇ります。
バラの運河
ヨーロッパの街並みの中を船で移動するカナルクルーザーにはこの時期乗るのもおすすめ。両岸には色とりどりのつるバラが咲き誇り、地上とまた違った世界が広がります。運河沿いを歩いて一番映える場所を探してみて。
花の広場
街の中心に位置するアムステルダムシティには、一年中季節の花を楽しめる「花の広場」があり、この時期には中心に位置する王冠の中にかわいらしいミニバラが色鮮やかに咲き誇ります。フォトスポットとしても人気です。
バラの宮殿
宮殿パレス ハウステンボスの前庭には2つのバラの空間が広がります。純白のバラが庭園を彩る「ホワイトローズガーデン」とマリア・テレジアなど皇室や海外の王室の名前を持つバラが咲き誇る「宮殿ローズガーデン」はその場にいるだけでも優雅な気持ちになれます。
バラのホテル
ホテルヨーロッパの重厚感のあるロビーやラウンジなどが約2万本のバラで美しく装飾され、ホテルに入った途端優雅なバラに包まれます。部屋もバラをあしらった内装のデザイナールームがおすすめ。また上質なバラの香りがいっぱいの朝のバラ園を散歩できるのは宿泊者だけの特権です。
梅雨の時期を彩るのは色鮮やかなあじさい達。あじさいを世界的に有名にした医師「シーボルト」は、日本から帰国する際あじさいを長崎からオランダへと持ち帰り、大事に育ててあじさいの品種改良に勤しんだといいます。
日本でもここでしか見ることができないヨーロッパの街並みとあじさいのコラボレーションはそんな歴史の繋がりをも感じさせます。
またパレス ハウステンボスまで続く参道に沿って咲くあじさいも必見。品種も多種多彩で、散策しながら自分好みのあじさいを見つけることができます。
この記事の情報は2023年3月20日（月）現在のものです。