山口県長門市では、日本野菜ソムリエ協会、西日本鉄道と協力し、食と観光のPRイベント「山口県長門市おとずれフェア」を、2023年2月16日（木）～21日（火）までの期間、博多阪急にて開催すると発表しました。
同イベントでは、福岡県在住で食のプロフェッショナルである野菜ソムリエ／フードツーリズムマイスターの資格取得者が長門湯本の温泉街を観光体験し、その魅力を売り場にて来場者に直接伝えるという催しです。
山口県長門市の特産品の販売に加え、料理教室の実施、さらにおすすめの長門市内観光スポットを紹介することで、長門湯本の「食」と「街」の魅力を存分にアピールします。
会場は、博多阪急 地階フードイベント。山口県長門市の道の駅「センザキッチン」から直送！長門市特産品の販売や、長門 向津具半島を拠点にする、探さないといけないジェラート店「むかつく」が福岡初出店します。
おとずれフェア ガラガラ抽選会では、「長門湯本温泉街宿泊ペア券（24,000円分）」や「高速バスおとずれ号ペア乗車券（14,000円分）」が当たるチャンスも。抽選会参加条件は、フェア内販売商品を3,000円以上購入した人が対象で、1日1回限り。
また、博多阪急 阪急うまか研究所では、料理教室「タサン志麻さんのレシピで作る＜おいしい・ながと＞料理教室」が開催されます。
長門湯本温泉
山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ長門湯本温泉は、「そぞろ歩き」が楽しめる温泉街として2020年春にリニューアル。
観光まちづくり計画が進む温泉街には、地域の若手によって再建されたモダンな立ち寄り湯「恩湯（おんとう）」や星野リゾート 界 長門のオープンに加え、山口県初となる川テラスや飛び石、街中を照らす幻想的なライトアップ、レストランやカフェなどが続々と開業。
温泉街の真ん中を流れる音信川（おとずれがわ）沿いには、たくさんのソメイヨシノが植えられており、春には桜目当ての多くの観光客で賑わいます。
センザキッチン
仙崎の海辺に立地する、人気の道の駅。近隣に暮らす人、長門市内外からの観光客の<台所>として、長門の豊かな食材と楽しい情報、充実の遊びを調理して振る舞います。
博多阪急の同イベントでは、人気商品の仙崎かまぼこ／長門ゆずきち柚子こしょう／さざえうに などが販売予定です。
むかつく
小さな小さな小屋が移動する、探さないといけないジェラート店。可能な限り山口県内の食材を使い、着色料、保存料不使用で、無農薬、もしくは減農薬で作られた食材を選んでジェラートを作っています。
同イベントで福岡初出店。ラインナップは、ミルク／イチゴソルベ／きなこ／レモングラスミルクティー／カフェオレ／ゆずきち 2個セット 1,000円 ／4個セット 2,000円（税込）
おとずれ号
2022年7月に運行開始した、博多と山口県・長門を直接つなぐ、西鉄の高速バス路線。「福岡～長門湯本温泉線」を毎日一往復しています（天神-長門湯本温泉間片道約2時間45分）。
博多バスターミナルから、温泉街の中心にある「長門湯本温泉」と「長門市役所」「センザキッチン」に発着。温泉街で使えるお得なクーポンがついた企画乗車券「そぞろ歩きっぷ」もラインナップしています。詳細はこちらのページからどうぞ。
山口県長門市
上記内容は、2023年2月10日（金）時点での情報です。