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国内産麦の魅力を発信するカフェ「むぎくらべ」粕屋町に2月1日オープン!

株式会社カタボーは、2023年2月1日(水)、国内産麦の利用拡大を図る取り組みとして、アンテナショップ的なカフェ「むぎくらべ」(粕屋町長者原東5-2-3)をオープンします。営業時間は11:00~18:00。

全国米麦改良協会から業務委託を受けて運営し、今後は障がい者が主体となって運営する「農福連携」型のカフェとして、国産麦の利用拡大・普及を目指します。

「むぎくらべ」は、就労継続支援B型施設で、障がい者が主体となって運営を行うことを目的とした「農福連携」型のカフェ。

業務企画等は同社が行い、障がい者のスタッフ雇用を含めた施設運営に関しては、株式会社ゼロメディカルが行います。開設時点では障がい者の雇用はありませんが、将来的には障がい者が主体となったカフェ運営をめざします。

また、カフェで提供するパンに使われる麦の生産地などでの農業体験等を通じた食育イベントも行う予定です。

カフェでは、国内産麦を使った飲食メニュー提供し、九州県産小麦「ミナミノカオリ」100%使用のコッペパン7品目や大麦ドリンクを販売。パンは、コッペパンにカフェ内で従業員が具材を挟むなど調理して販売。

さらに、福岡県産「ミナミノカオリ」100%使用の食パンと北海道産「ゆめちから」100%使用と北海道産小麦100%のDC全粒粉をブレンドした食パン2つの品種で作った食パンをトーストした「食べ比べ」メニューも提供。

ドリンクは、大分県産の六条大麦「トヨノカゼ」をベースに数種類のフルーツ味の大麦スムージーを販売します。

▶ むぎくらべ

この情報は2023年2月1日(水)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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