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音と音の隙間を縫って奏でられるメロディー。福岡のテクノアーティストReqterdrumerが5枚目のアルバムを配信リリース!

音と音の隙間を縫って奏でられるメロディー。福岡のテクノアーティストReqterdrumerが5枚目のアルバムを配信リリース!

音と音の隙間を縫って奏でられるメロディーに加え、太いリズムは健在で、これこそReqterdrumerの真骨頂と言えるだろう。

<Reqterdrumer – Erie>
01 electric multiple unit
02 Violet
03 breeze
04 brightness
05 Dolphin sound wave
06 first hours of morning
07 SAAB340B1
08 Shower of Rain

Artist : Reqterdrumer
Title : Erie
Label : Debuger
発売日:2023年2月2日先行発売Traxsource and Beatpor
他サイトはその2週間後発売

<曲紹介>
1曲目、electric multiple unitは繊細なシンセの音をフィーチャーし攻撃的なリフで盛り上げる。
2曲目、Violetは切ないコードをフィーチャー、どこか寂しげな上モノが絡みより哀愁感を感じさせる。
3曲目、breezeはこのアルバムの中でも最も激しい曲となっておりシンセのリフでビルドアップして行く。
4曲目、brightnessは浮遊感のあるシンセに、メロディやキラキラした音が絡みとても気持ち良い。
5曲目、Dolphin sound waveはイルカの兄弟の会話をイメージした幻想的なトラック。
6曲目、first hours of morningは気だるい朝に聴いてみたいトラック。しかしどこか瑞々しい。
7曲目、SAAB340B1はアッパーでオールドスクールなテクノ。後半はメロディがうまく組み込まれている。
8曲目、Shower of Rainはエンディングを飾るにふさわしい粒子の細かいサウンドが絡み合い感動的。

試聴リンク
https://soundcloud.com/tomoya-reqterdrumer/reqterdrumer-erie-teaser

Reqterdrumer
1976年生まれ、福岡県福岡市出身のミュージシャン/DJ、Tomoya Matsubaraのプロジェクト。96年からDJやオーガナイザーとして活動を開始。2008年頃からディープハウス、テクノ、エレクトロニカなどの音楽制作に移行し、Reqterdrumer名義で活動を展開。以来、英をはじめ、スペイン、ポルトガル、セルビアなどの欧州、ブラジル、日本など世界各国のレーベルから作品を発表。2013年に『Initial Melodies』、翌年に『Amorphous』を配信リリースし、2015年の『undulation』までアルバム3作を発表。2021年に音楽活動25周年アルバム『ANDREWORK』をリリース。

この情報は2023年1月23日(月)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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