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日立社会情報サービス、2022~2023年シーズンの全国・都道府県別の最新インフルエンザ流行予測ページを公開

日立社会情報サービス、2022~2023年シーズンの全国・都道府県別の最新インフルエンザ流行予測ページを公開

日立社会情報サービスでは、流行予測AIを活用し、医療機関を中心としたさまざまなデータに基づく地域別の感染症の流行を予報する「感染症予報サービス」を提供しています。

同社は12月7日、2022~2023年シーズンの全国・都道府県別の最新インフルエンザ流行予測を同社ウェブサイト内に公開したと発表しました。

今シーズンは、新型コロナ感染症に加えインフルエンザの流行も予想されています。インフルエンザ流行予測の情報は、2週間ごとに更新予定とのことです。※予報を保証するものではありません。

インフルエンザ流行予測のイメージ
同サービスはインフルエンザの罹患者数データとAIを用いて、特徴的・統計的な結果に基づき4週間先までの流行予測を行います。流行状況をレベル0~レベル3の4段階で表現します。

感染レベル表記について

日立社会情報サービス、2022~2023年シーズンの全国・都道府県別の最新インフルエンザ流行予測ページを公開レベル3
1医療機関あたりの新規患者数が2以上。患者数が多かった2018年度の流行ピーク時期と同等以上の新規患者数の発生状態を示します。
レベル2
1医療機関あたりの新規患者数が1以上(~2未満)。レベル3の約半数以上の新規患者数の発生状態を示します。
レベル1
1医療機関あたりの新規患者数が1未満。レベル3の半数未満の新規患者数の発生状態を示します。
レベル0
1医療機関あたりの新規患者数が0。新規患者数が0人の状態を示します。
データなし
提供可能なレベルのデータなし

流行状況を地図上に色分け表示しており、都道府県や指定都市を選択すると選択した範囲の流行予報を表示します。

最新インフルエンザ流行予測 :感染症予報サービス

この記事の情報は2022年12月7日(水)時点での内容です。

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