
JR九州リテール(本社:福岡市)では、3月19日から31日にかけて、ファミリーマートのフランチャイズ(FC)店舗を九州エリアに5店舗一斉に開業することを発表しました。
同社のFC事業において過去最大規模の同時出店となり、従来の駅ナカ中心の展開から、工場内などの職域商圏へも軸足を広げ、福岡県内でも新たに2店舗が誕生し、利便性の向上が期待されます。
これまでJR九州の駅構内や周辺を中心に出店してきた同社ですが、今回の新規出店では、多様化する消費者ニーズに合わせた「立地の多角化」を鮮明に打ち出しました。
今回新たにオープンする5店舗のラインナップは以下の通り。
福岡県:2店舗
熊本県:2店舗
工場内:1店舗

特に注目されるのが、自動車部品メーカー大手「デンソー九州」の本社工場内(大分県製作所)への初出店。
いわゆる「職域商圏」へのサテライト店舗設置により、従業員の福利厚生向上を図る狙いがあります。
同社は「今回の5店舗開業を弾みに、九州における小売事業基盤のさらなる強化を目指す」としており、今後も駅周辺からロードサイド、さらには企業内施設まで、多角的な出店戦略が続くと見られています。
この情報は3月18日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。