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西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

福岡県柳川市の玄関口が、大きく姿を変えようとしています。

西鉄では、福岡県および柳川市と協働で進める「西鉄柳川駅周辺整備事業」の一環として、新たな「にぎわい交流施設」を2027年6月に開業すると発表しました。

かつての「西鉄からたち名店街」跡地が、観光客と地域住民が交わる新たな拠点へと生まれ変わります。

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

急増する観光客、2024年は121万人を突破
柳川市は、掘割をゆく「川下り」や「うなぎのせいろ蒸し」などで知られる、福岡県内でも有数の観光地です。
最新のデータ(2024年)によると、柳川市の観光入込客数は約121万人に達しました。そのうち外国人観光客は約21万人と、アジア圏を中心に海外からの注目も急速に高まっています。

今回の整備事業は、こうした国内外からの来訪者を受け入れる体制を強化するとともに、駅周辺の回遊性を高めることを目的としています。

コンセプトは「水都柳川の新・縁日広場」
新たに建設される施設は、西鉄柳川駅西口に位置する南北約80メートルの長屋風建物です。外観は歴史ある柳川の街並みに調和する「和モダン」なデザインが採用されます。

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

施設の概要は以下の通りです。
▼所在地
柳川市三橋町下百町
西鉄柳川駅西口すぐ
▼構造
2階建て
延床面積 約1,500㎡
1階:観光案内所、物販店、飲食店
2階:宿泊施設
▼着工
2026年4月(予定)
▼開業
2027年6月(予定)
1階には、筑後エリアの食材や工芸品を扱うショップや飲食店が並び、観光客だけでなく地元住民も日常的に利用できる「縁日」のような活気ある空間が展開されます。

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

柳川観光の課題「滞在型」への転換
柳川観光の長年の課題として、福岡市内などからの「日帰り観光」が主流である点が挙げられてきました。
今回の施設では2階に宿泊機能を導入することで、柳川での「滞在」を促進。夜の柳川の魅力を楽しむ観光スタイルの提案など、地域経済への波及効果が期待されています。

西鉄柳川駅前に「にぎわい交流施設」誕生へ。2027年6月開業、宿泊・飲食備えた“水都の玄関口”

今後の展望とスケジュール
西鉄柳川駅周辺では、これまでも駅舎の橋上化や東口の整備などが段階的に進められており、今回の「にぎわい交流施設」の完成により、西口エリアの再開発が一段落することになります。

地元住民にとっては「ちょっと素敵な日常」を、観光客にとっては「柳川・筑後の魅力を凝縮した非日常」を提供するこの施設。
水郷・柳川の新たなシンボルが、地域の風景をどう変えていくのか。2027年夏のグランドオープンに注目が集まります。

上記、画像はすべてイメージです。

西鉄グループホームページ

この情報は2月20日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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