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週末、日本列島へ広い範囲で黄砂が飛来する可能性 – 外出時はマスク着用、洗濯物は部屋干しに

週末、日本列島へ広い範囲で黄砂が飛来する可能性 - 外出時はマスク着用、洗濯物は部屋干しに

この週末、日本列島へ広い範囲で黄砂が飛来する見込みです。

気象庁の黄砂解析予測図によると、中国大陸の乾燥地帯で巻き上げられた砂じんが偏西風に乗って東進。2月22日(日)午後から九州エリアに接近し、その後、西日本の広いエリアへ拡大する可能性があります。

黄砂は春先の風物詩でもありますが、注意すべきはその影響の幅広さです。

視程の悪化による交通への影響、洗濯物や車両の汚れだけでなく、呼吸器や目への刺激といった健康リスクも指摘されています。

とりわけ気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎を持つ人は症状が悪化するおそれがあるため注意が必要です。

気象庁は、黄砂情報や予想図を随時更新。飛来が予測される地域では、不要不急の外出を控える、外出時はマスクやメガネを着用する、帰宅後は衣服や髪についた砂を払い落とすなど、基本的な対策が有効です。

洗濯物は部屋干しにし、車の長距離運転も、状況に応じて判断したいところ。

また、黄砂は単なる砂だけでなく、微小粒子状物質を含むことがあるとされています。大気の状態によっては、いわゆるPM2.5濃度の上昇と重なるケースもあり、体調に不安がある人は特に慎重な行動が求められます。

三連休は行楽や帰省など移動が増えるタイミング。天候そのものは晴れていても、空がかすむ、遠景が見えにくいといった現象があれば、黄砂の影響を無視できません。

季節の移ろいを告げる現象とはいえ、油断は禁物。正確な情報を確認し、無理のない行動を心がけることが、健康と安全を守る第一歩となります。

気象庁ホームページ

この情報は2月19日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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