
買う前に試せる新しい体験の入口
スポーツバイクを気軽に体験できるレンタルプラットフォーム「RINCLE(リンクル)」が始動しました。
運営するPEDALSTANDARDでは、地域の専門店と連携し、全国12都府県・24店舗体制でサービス運用を開始。福岡県も対象エリアに含まれています。
同サービスは、プロショップの整備・接客品質を活かした体験提供を軸に、スポーツバイクの魅力をより身近に広げることを目的として展開。

対象エリアには宮城、東京、大阪、広島などに加え、福岡や熊本なども含まれ、2026年2月中にはさらに複数県への拡大が予定されています。
スポーツバイクは実際に乗ることで楽しさを理解しやすい一方、「始め方が分からない」「体験機会が少ない」といった理由から参入障壁が存在してきました。
RINCLEはこうした課題に対応し、「購入前に試せる」「旅先でも本格的な車体に乗れる」といった選択肢を提供することで、体験への入口を広げる狙いがあります。

利用面ではWeb予約・決済システムと店舗サポートを組み合わせている点が特徴。
オンラインでの利便性に加え、提携専門店スタッフが操作説明や安全面のアドバイス、走行コース相談まで対応。初心者でも利用しやすい環境づくりを重視している点もポイント。
現在の運用体制は24店舗ですが、将来的には全国47都道府県・300店舗、3,000台規模のネットワーク構築を目標に掲げる同社。
まずは品質を担保しつつ段階的に拡大し、国内基盤を整備した上で訪日外国人向け体験や観光・サイクルツーリズムとの連携も視野に入れているとのこと。


都市部と自然環境の距離が近い福岡では、通勤圏から海沿いや山間部へアクセスできるサイクリング環境が整っています。
購入を前提としない体験サービスの登場は、スポーツバイクへの関心層にとって新たな接点となる可能性があるでしょう。
「まず一度乗ってみる」という選択肢が身近になることで、週末の移動やレジャーのスタイルに小さな変化をもたらすかもしれません。
この情報は2月6日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。